小学生の夏休みの宿題って、
なかなか計画通りに進みませんよね。
「夏休みはとにかく遊びたい!」オーラが
子どもから果てしなく出ていますね~。
自由研究、やらなきゃいけないのは
わかってるんだけど。
遊びたいのだ!
やれやれ・・・。
毎年自由研究に付き合う羽目に
なるお父さん・お母さん!
自由研究のテーマに困って進まない、
そんな時には、「工作」はいかがですか?
小学生の工作
小学生といっても、1年生~6年生で
できる事には開きがあります。
低学年に向いている工作は、
簡単に作れて楽しめるものがオススメです。
自由研究のテーマを探す時に
「なぜ?どうして?」から
発展させると見つけやすいのですが、
低学年では、理科や社会科に関係付けて
研究することは、なかなか難しいですね。
高学年になるにつれ、身近な疑問を
研究内容に転嫁させていく力や
自分で考える力が付いてきます。
高学年の工作には、理科的要素が強いものに
チャレンジしてみてもいいですね。
低学年向き工作
ぴょこぴょこおもちゃ
◇ 材料
- カップ麺の容器
- 色画用紙
- 輪ゴム
- 単一乾電池
- セロテープ
- マジックペン
- ハサミ
◇ 作り方
- カップ麺の容器をひっくり返して置き、
マジックペンで側面に顔を書きます。動物の顔にするなら、容器の上に
色画用紙とセロテープで耳をつけたり
してもいいですね。 - 容器の口側(下になっている所)に
輪ゴムを付けるため、容器の左右に
2ヶ所ずつ切れ込みを入れます。切れ込みの幅は、2cmぐらいです。
- 輪ゴムを容器の切れ込みに入れ、
引っ張りながら1回ねじって
反対側に渡し、切れ込みに入れる。 - ねじった輪ゴムの部分に、単一電池を
セロテープで留めて固定します。出来上がりです!
単一電池を転がすことで
輪ゴムがねじれて動くおもちゃです。
詳しい作り方は、
こちらの動画でご覧下さいね。
カップ麺の容器だけでなく、
紙コップでもできますよ!
違う素材や形で作り、動き方を比べて結果を
まとめてみてもいいですね。
低学年~高学年向き工作
ペットボトルの空気砲
◇ 材料
- ペットボトル(500ml)
- 風船
- ビニールテープ
- マジックペン
- カッター
- ハサミ
◇ 作り方
- ペットボトルを横にして置き、
半分より少し飲み口寄りに
マジックペンで印を一周付ける。 - ぐるっと一周された印どおりに
カッターで切り落とす。カッターの刃は危ないので、
注意して使いましょう。ある程度切れたら、ハサミで
切り落とすと楽ですよ!
工作に使うのは「飲み口」側です。 - 風船も同じようにマジックペンで
半分くらいに印を付けて、切り落とす。風船は「吹き込み口」側は使いません。
丸くなっている方を使います。 - コップの中に、切ったペットボトルを
飲み口側から入れ、動かないように
しておきます。上になったペットボトルの切り口に
切った風船を伸ばしながらかぶせます。 - かぶせた風船とペットボトルの境目を
ビニールテープで留めます。
出来上がりです!
ペットボトルに付いた風船を引っ張って
バチンッとやると、空気が出てきます。
的を作って、狙って遊びましょう。
詳しい作り方は、
こちらの動画をご覧下さいね。
ペットボトルの種類によって違いはあるのか、
比べてみてもいいですね。
その他にも、下のような工作もあります。
高学年の皆さんは、チャレンジしてみては!
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