これから季節は暑い夏です。
最近は、夏休みだからといって
外を走り回る子供たちの姿も少なくなった気がします。
しかし、部屋の中でエアコンをかけっぱなしは
健康にあまりよくありません。
そして、お財布にも。
そんなときはホラー映画を見て
背筋をゾクっとさせるのがいいのではないでしょうか?
人気のある怖い日本映画を探してみました。
リングシリーズ
定番中の定番といえばリングシリーズ。
井戸から出てくる
不気味な白いワンピース姿の黒髪の女性は、
幽霊のイメージとして定着しました。
何度見ても、作中のビデオの映像は不気味です。
続編の「リング2」「らせん」、
全てはここから始まった「リング0 バースデイ」。
最近は幽霊が飛び出すホラー映画として「貞子3D」、
その続編も最近制作されました。
ハリウッド版も作られたほどの人気です。
それでもやはり一番怖いのは最初の「リング」でしょう。
1998年公開の映画ですが、
未だに色あせず王道をいく映画だと思います。
呪怨シリーズ
そして、もうひとつ邦画で人気のある怖い映画といえば
呪怨シリーズ。
映画は2時間弱のストーリー展開が多いですが、
これはオムニバス形式です。
つまり、短時間の物語が集約されて2時間弱、
1本の映画になっているのです。
その全てがひとつの場所で繋がっていて、
最後に「あっ!」と思う映画。
一般的なホラー映画は、幽霊が少しだけしか出ませんが、
このシリーズは面白いほど幽霊が出てきます。
監督の裏話、というのを拝聴したことがあるのですが、
笑いとホラーは紙一重。
そのぎりぎりの範囲でおばけを登場させたほうがむしろ怖い、
のだそうです。
呪怨シリーズは「呪怨」「呪怨2」。
番外編に「呪怨 白い老婆」「呪怨 黒い少女」もあります。
これもハリウッドに進出しています。
なお、ビデオ版からこのシリーズは始まったらしいのですが、
今は見ることが困難だそうです。
本物のおばけが映り込んでいた?!
と、うわさで聞いたことがあります。
「呪怨」は2003年に公開され、
今はゲームなどにもなっているようです。
着信アリ シリーズ
そして、もうひとつ人気なのは
着信アリ、シリーズでしょうか。
自分の携帯電話に
自分の携帯電話の番号から未来の日付で着信がある、
という不思議な始まり。
それだけでも気持ちが悪いのに、
知らない着信音でかかってくる。
それは自分の最期の声、
という怖い着信。
これは「着信アリ」「着信アリ2」
「着信アリ Final」とシリーズになりました。
「着信アリ」は2004年公開と、
そんなに古い映画ではありません。
しかし今はスマートフォンの時代になったので
少し古い気がしますね。
そしてちょっと気になる映画があります。
動画投稿サイトで爆発的な人気になっている
「心霊写真部」という映画。
読んで文字通り心霊写真を調べる部活の話ですが
映画ではとても気になる終わりかたをしています。
完結編は原作で!
なんていわれてしまうと、
原作本も読みたくなってしまいます。
今年の夏は、日本のホラー映画で
ぞっとするのもいいかもしれませんね。
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