夏休みの工作作り?「えーっと…う~ん何にしよう…?」
毎年悩んでしまいますという方、多いんじゃないでしょうか。
子供に何にする?と聞いてもなかなか
「いいんじゃない、それ!」
というような答えも出てこないのが現実です…トホ。
また、先頃では工作キットなどが書店などで売っていて
よく見かけますが、皆が同じものを買ってしまい、
オリジナル性に欠けてしまいますよね。
子供の年齢や性別によっても作りたい物が違ってきますし、
そこで、学年別(年齢)で人気の定番とされる
工作を探してみました。
学年別人気工作はこれだ!
低学年(1・2年生)
1 おりがみ工作
2 段ボールなどの廃品を使用した工作
3 ねん土を利用した工作
中学年(3・4年生)
1 木・釘・かなづちなどを使用した工作
2 考える力を養う迷路を利用した工作
3 世の中に役立つようなアイディア工作
高学年(5・6年生)
1 世の中に役立つようなアイディア工作
2 実験的要素が含まれた工作
3 研究的な要素が交った工作
などが挙げられました。
どれも子供の年齢に合った、なるほど…!
と思わせられる題材ですね。
私の地域の小学校では、
低学年の折り紙工作が定番でした。
学年別ですので、
ご自分のお子様の年齢によって参考にして下さいね。
この中で私は、迷路に着目してみました。
迷路を利用した工作は次の高学年に進級するために
必要なステップと私は捉えています。
考える力を養うためのうってつけの工作です。
上級に進級するためのステップアップ的要素があり、
この題材を使用した工作はとても重要です。
是非お子様に進めてあげて下さいね。
では、実際どんな風にして作るのか?考えてみました。
迷路工作どんな風に作ればいいの?
まず材料ですが、下記のものを準備してくださいね。
- ビー玉
- 段ボール(土台部分)(壁部分(道)の材料として使用する分)
- カッター
- 接着剤
- はさみ
① 段ボールで道を作ります。
段ボールの道の部分に切れ込みを入れ、
その切れ込み部分に壁となる段ボールを
差し込みながら道を作っていきます。
分かれ道・行き止まり・立体交差・ループなどを
好きなように組み合わせて、
どんどん増やしていきます。
カッターが危険な場合は、接着剤で壁部分を貼りつけます。
② スタートとゴール地点を決めます。
③ 道の途中に難しい問題を出してみる。(ここがポイント!)
④ 迷路らしくなってきたら、ビー玉を入れる。
人それぞれ、自分流のビー玉迷路が完成すると思います。
土台の形は四角じゃなくても、
円形やひし形などでも印象が変わってきますので
工夫してみましょう。
また、ビー玉が外に飛び出さないように、
透明ファイルなどで蓋をするのもいいですよ。
自分流のビー玉迷路、
今度の夏休みに作ってみてはいかがですか。
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