昨今、ケータイやスマホの普及で腕時計を見かける機会は
だいぶ減りました。
ですがこの頃、メンズのアイテムとして腕時計は見直しの方向にあるようです。
特に客先に出向くことの多い方、冠婚葬祭には必須のアイテムです。
そんなランキング上位の腕時計の違いを見てみましょう。
貴方は何を選びますか?
5位:シチズン
かつては時計の機械部分(ムーブメント)の世界シェア1位
でした。
今では3位に落ちましたが、現在は大量生産から時計本体の少量
多品種へ展開しようとする戦略です。
廉価帯製品から高価格帯まで様々なものがありますが、
プロマスターやアテッサのクロノグラフでは高級感は今ひとつに
感じるかもしれません。
4位:タグ ホイヤー
2003年まではF1の公式計時を担当していたので、当時
フジテレビでTV中継を見ていた方なら、ご存じの方も多いのでは
ないでしょうか。
もちろんクロノグラフが殆どのモデルで採用されています。
飽きのこない丸いベーシックなデザインが特徴ですが、
一方で角型のモナコという斬新的なデザインもあり、
選択の楽しさもあります。
3位:ブライトリング
日本ではちょっと馴染みが薄いかもしれません。
が、速度や燃料消費等の計算ができる回転式の計算目盛を装備
した「クロノマット」というモデルがあるのが特徴です。
航空業界とのつながりが深く、各種航空イベントをスポンサード
しているのが特徴です。
また、その関連からかすべてのモデルをクロノメーター化して
ます。
お値段はロレックス並みになりますが、着る服を選ぶという
ほどのギラギラしたデザインはなく、スポーティですが落ち
着いています。
2位:オメガ
カジュアルな時計を作る事で有名なメーカー、スウォッチの一員
で、グループ内の位置付けでは高級時計を担います。
シーマスターと呼ばれるモデルが映画の「007」に採用されたこと
で有名です。
もちろん名前の通り、ダイバーズウォッチとして使えるのです
が普段使いとしてもスーツにマッチするので人気があります。
余談ですが、シーマスターを原型としたスピードマスターも
多種多種のモデルが存在し、NASAが使用していることでも
知られています。
1位:ロレックス
知名度と、財産としての価値が高いからでしょうか、
ファーストチョイスされるのがこのブランドです。
30代どころか、20代~40代まで幅広く人気があるようです。
意外に思われるかもしれませんが、このメーカーはすべての部品
を自社製造します。
ですから一見高価に見えるあの価格帯は納得できるものなのです。
ただ、この腕時計に合わせたファッションを着こなすのは相当
難しいのが現実です。
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