毎日のお弁当に入れるフルーツで重宝しているのが、りんご。住んでいる地域がりんごの産地だけに、方々のご近所からもたくさん頂くのでとっても身近な果物です。
最近は、お弁当作りの参考にSNSをよく見ているのですが、みなさんりんごの扱いがとても秀逸で驚いています。おしゃれでかわいくて、りんごと言えばうさぎぐらいしか切り方を知らなかった私にとっては、新しい世界の扉を開けてしまった感があります。
りんごの切り方にこんなアレンジがあったのか~と、私もやってみたい気持ちが抑えられません。次のお弁当には、絶対にりんごを入れたい!
早速、おしゃれなりんごの切り方について調べてみました♪
おしゃれなりんごのアレンジ
りんごの皮の赤と実の白のコントラストを生かした、おしゃれな切り方を紹介していきますね。
うさぎりんご
昔からのりんごの切り方の王道、かわいらしいうさぎです。
- りんごは8等分に切り、芯をV字に切り取る
- 皮の面にV字に切り込みを入れる
- 端の方から少し厚めに皮を剥き、うさぎの耳の部分の少し奥まで包丁を入れる
りんごの飾り切りの定番ですが、お弁当に入っていると嬉しくなりますね。
木の葉りんご
木の葉の葉脈を再現したりんごの飾り切りです。
- りんごを4等分し、芯を切り取る
- りんごの皮面の両端から5mmの所にV字になるように、それぞれ切り込みを入れて切り落とす
- 残った部分のりんごで、2と同じように切り込みを入れて切り落とす、を4、5回ほど繰り返す
- 先に切り落としたサイズの大きなりんごから順に、少しずつずらしながら置いていく
繊細な飾り切りのように見えますが、手順を追って切っていけば簡単にできそうですね。
市松模様のりんご
赤と白の格子柄になるりんごの飾り切りです。
- りんごを8等分に切る
- ナイフの先を使って深さ2mmほどで、浅くりんごの皮面に縦方向に1cm間隔で切り目を入れる
- 横方向にも同じように1cm間隔で切れ目を入れる
- ナイフの先を使って、りんごの皮を市松模様に切り取っていく
細かく根気がいりますが、何度かやってみるとコツが掴めそうですね。
アップルスワン
木の葉りんごの応用で、白鳥の飾り切りになります。
- りんごは包丁を斜めに入れて、ヘタとお尻が別々になるように半分に切る
- お尻側のりんごの断面をまな板に付けて置き、上下に割り箸を置く
- りんごの真ん中から1cmほど残して、左半分を上からと横から割り箸まで包丁を入れて切り取る
- 3と同様に、右半分も切り取る
残ったT字の部分は、白鳥の胴体になる - 切り取った左右半分のりんごを木の葉りんごの飾り切りをする
- 胴体部分に白鳥の頭を差し込む穴を切り取って作る
- 1で切り落としたヘタの付いたりんごを使って、白鳥の頭を作る
5mmの厚みにスライスしてカットする - 全てのパーツを組み立てる
作業工程は多くなりますが、オードブルなどの飾りにしたら豪華になりそうですね。
まとめ
りんごの飾り切りをマスターしておくと、お弁当が華やかになっていいですね。
木の葉りんごと市松模様のりんご、ぜひ練習してみようと思います。アップルスワンも木の葉りんごはできるようになれば、難なくクリアできそうです。
早速やってみようと思います♪
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