おいしいおはなし

可愛い猫の写真!撮り方のポイントはコレ♪

数年前、息子が少年サッカーチームにでプレーするようになってから、一眼レフカメラを思い切って購入しました。スポーツの動きの瞬間を切り取れるような写真が撮れることもあって、すっかりカメラが趣味になりました。

とはいえ、今や息子も中学生となり、部活での姿の写真を小学生の時のように気軽に撮ることも少なくなりました。息子関係の写真は、公式戦で撮影する程度になり、最近の私の被写体は飼っている猫にシフトチェンジしました。

ただ、自分が撮った写真を見て思うのが、猫ってただ撮っても心底可愛いと思えるような写真が撮れないことが多いんですよね。SNSで見るような、思わず「可愛い~」とため息が漏れてしまうような絶妙な写真ってどうやっても取れません。

きっと、猫の可愛い写真の撮り方にもコツがあるんでしょうね。どう撮るといいのか詳しく調べてみましたよ。

猫の可愛い写真の撮り方のポイント

まずは、実際に写真を撮る前に、猫の個性を知っておくと可愛い写真が撮りやすくなります。普段、猫がどんな時間帯でどんな場所で過ごすことが多いのか、ご飯を食べた後は活発に遊ぶタイプなのか、穏やかになり寝てしまうタイプなのかも把握しておくといいですね。

また、一眼レフカメラはシャッターを切る時に大きな音がします。静かな場所でカメラで真剣に写真を撮るあまり、猫を怖がらせてしまう可能性もあります。

写真を撮る時は、猫がカメラに対して恐怖心を持たないように、声掛けをして和やかで楽しい雰囲気になるようにしましょうね。

では、猫を可愛く撮影するポイントを詳しく見ていきましょうね。

フラッシュは使わず自然光で撮る

猫を撮る時は、自然光が差し込む朝~夕方の時間帯がおすすめです。特に、猫の穏やかな表情を撮りたい時は朝や夕方、昼間の白っぽい光の中でだと活動的な写真が撮れる、言われているんですよ。

また、猫に対して横側から光が当たるようにした写真の撮り方をすると、猫が立体的に浮き出すようになり表情もイキイキとしたものになります。

猫と同じ目線で撮る

猫の写真を撮りたいなら、基本的にはなるべく猫に寄って同じ目線になってカメラを構えます。床の高さに居る猫の場合は、しゃがんだり寝そべったりして、飼い主ならではの安心感を持って近くに寄ってみます。

信頼関係がある近い距離感からは、素敵な写真が撮れることが多いんですよ。

ちょっと上からのアングルが可愛い

目がクリっと大きくて可愛い表情をした猫を撮りたい時には、猫が上目遣いになるようにちょっと上からカメラを構えて撮ります。見上げた顔は可愛いですよね。

猫じゃらしで躍動感と目力を

猫じゃらしで遊んでいる時は猫もイキイキしています。猫じゃらしを触ろうとじっと見つめるため、大きく見開いたクリクリの目になるので可愛い写真が撮れることが多いんですよ。

猫の顔を可愛く撮るには、目に焦点を当てて撮影するといいですよ。

部分的にズームする

猫の可愛さのあまり猫の全体像をフレームに収めようとするより、部分的にズームインして写真を撮るのがおすすめです。例えば、目や耳、ひげ、手などパーツを中心にしてみると猫の可愛さを表現できますよ。

まとめ

猫じゃらしを使って撮影する方法は、やったことがありませんでした。いつも、猫のごく自然な佇まいだけにカメラを向けていたので、是非やってみたいです。

私が今一番撮って見たいのは、猫のふんわりとした雰囲気を出した写真です。穏やかで癒されるような猫の姿を撮れるよう、工夫してみたいと思います♪

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