おいしいおはなし

生命保険見直しが必要な時期は?積立型と掛け捨ての違いは?

みなさんは生命保険に加入したことはありますか?

私は生命保険に加入したことがあります。加入を検討した時はよくわからなかった私は、どれに加入すればわからないため、ファイナンシャルプランナーである友人に相談したことがあります。

その時に思ったのですが、生命保険にはなぜ掛け捨てと積立型があるのか?また、見直しが必要な時はいつだろう?と思いました。

そのことをファイナンシャルプランナーにいろいろ聞いてみた結果、以下の回答が返ってきました。そのことをまとめてみたので参考にしていただければありがたいです。

見直しが必要な時



ファイナンシャルプランナーに相談したのが、見直しが必要な時です。それをまとめてみました。

不満と感じる時

私も聞いていて納得ができる回答でした。内容がわかりづらい点です。何を基準にして決めたほうが良いか、迷ってしまいます。

私の友人の体験談になってしまいますが、数年前、結婚をしたのと同時に生命保険に加入しようとしました。その時、どのような保険に入ったら良いか迷っていたことがあります。

その時に、ある保険会社の説明がとてもわかりづらいことがありました。それは保障期間や何かあった時に支払われる金額です。

友人は、担当者からしつこく勧められたため、その保険に入ったのですが、内容がわからないと私に話をしていました。

後日、私がファイナンシャルプランナーを紹介したところ、とても納得のいく保険を紹介してもらい、加入することができたと喜んでいました。

やはり、不満に感じた時は見直しが必要だと感じました。

結婚をした時

夫婦が共働きで、将来子供がほしいと考えている時、年齢が若く、保険料が安い時に必要な保障を備えておくと安心です。

必要な保障額は配偶者の働いている状況や、子供の有無によって変わってきますので、将来どのような生活をしていきたいか話し合ってから、内容を見直すことが必要だとファイナンシャルプランナーの方が話していました。。

子供が生まれた時

子供が産まれてから独立するまで、何かあった時のために備えておきたいものです。

もし、夫が死亡した時、遺族年金や会社から保障が出る時があるので、まずは生命保険に必要な保障額がどのくらいかを知ることから始めてみることが大事とファイナンシャルプランナーの方が話していました。

老後

定年退職や子供が独立した後など、老後の生活が大きく変わってきます。実際のところ、現役で働いていた時より収入が低くなってしまいます。

そのため、老後の健康などを考え、それに備えるための保険(死亡保険や医療保険など)を見直す必要があるとファイナンシャルプランナーの方が話していました。

保険の種類



生命保険には「積立型」と「掛け捨て型」があります。それぞれの違いはなにか、まとめてみました。

積立型

例えば、夫が死亡した時、妻には保障金が払われます。それと同時に、月々に支払ったお金が満期になりますと一定額を受け取ることができます。

基本は途中で解約しても返金はありますが、金額は少ないです。

また、銀行に預けても、使ってしまって貯金が思うようにいかない人にはこの方法が適しています。

掛け捨て型

例えば、夫が死亡した時、妻には保険金だけが支払われます。なお途中で解約した場合、お金が戻ってこないケースが多いですが、時々戻ってくるケースがあります。

しかし、積立型と比べますと、保証額が高めに設定されています。

大事なこと



大事なことはリスクに備える時です。私は、お金が戻ってくるため、積立型がお得かと思いました。

しかし、ファイナンシャルプランナーに相談したところ、普段とはなにか違うことが起きた時、保証から外れていたのでお金が戻ってこないケースが発生しているようです

保障を大事にするか、貯金を大事にするかと迷っていた私にとって予想外の回答が返ってきました。なにが必要かもう一度妻と話そうと思いました。

その理由は、私が病気を持っているためです。そのため、同じ世代の人と比べた場合、若い時に亡くなってしまう確率が少しだけたかいためです。

その結果、妻が「必要な保障が受けられた方がいい」という回答だったため、掛け捨てにする

ことにしました。

ファイナンシャルプランナーに相談したい時は

ファイナンシャルプランナーに相談したい時、どこにいるかわからない時があると思います。
詳しくは日本FP協会(https://www.jafp.or.jp/)を検索してみましょう。

終わりに

  • 保険の種類には積立型と掛け捨て型がある
  • 普段と違うことが起きた時を想定して保険に加入する
  • 結婚など人生の節目で保険を見直す

保険というのは難しいと思いました。困った時には、ファイナンシャルプランナーに相談をしてから加入や見直しをしたほうが良いと思いました。

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