おいしいおはなし

自動車免許が無いと就活に不利?

就活をしているみなさん、履歴書には何を書きますか?

学生の時に取得した資格でアピールをしてみたいものです。私だったら自動車免許を取得したことを書きたいです。しかし、免許を取得してない人には不利なのか疑問が残ります。

今日は本当に不利なのか調べてみました。

なぜ車の免許が必要なのか?

自動車免許の必要性は業務内容によって変わってきます。以下の場合はどうでしょうか。

  • 営業職だから
  • トラックの運転手だから
  • バスの運転手だから

これをひとつづつひも解いてみたいと思います。

営業職だから

車を使う場面が多い職業といえば営業職。社用車を使って取引先を回るイメージがあります。私も営業をやっていた時には社用車を使ってあっちこっちに飛び回っていました。

この場合、募集要項を見るとほとんどの確率で「自動車免許が必要」と書いてある場合が多いです。このような場合、取得しておいたほうが有利だと思います。

トラックの運転手だから

トラックドライバーになるためには普通自動車免許から大型自動車運転免許を思い浮かべます。しかし、無資格でも就職させるケースが多いのが実情です。

なぜかといいますと、人手が足りないため、会社の経費で資格を取得させるケースが多いためです。もし無資格でも不利にはならないのが現状です。

バスの運転手

バスの運転手になるためには「普通自動車運転免許か大型一種自動車運転免許、もしくは大型特殊運転免許を取得し、3年以上の期間を経ていること」と決められています。

そのため、就活の時に自動車運転免許を取得するのは相当不利なことです。

人事の実情

人事からするとどういう気持ちか調べてみました。現在では普通自動車第一種免許を取得している人は少ないのが現状なのは確かです。そのため、職種によっては持ってなくても不利にならないのが実情です。

例えば事務職で募集した場合、90パーセント以上の確率で必要ないといえます。また、もし自動車免許が必要な場合、普段から乗ってなくて優良ドライバーの場合、担当者にとっては納得にいかないことだそうです。

これはなぜかといいますと、社用車の場合、操作や大きさなどによって違うため慣れない車に乗ってもらうよりか、自動車免許がないほうが良かったと思うほうが実情だそうです。

私も営業をしていた時、自動車免許を持っていたため社用車で車の運転をしていました。その時に運転に慣れなかったため事故を起こしてしまい、心臓が飛び出てしまいそうなぐらいゾッとしていた覚えがあります。

それから居づらくなり、間もなく退職した覚えがあります。

AT限定免許は不利になる?

自動車教習所ではどういう考えだったか調べてみました。結論から言うとほとんどの確率で不利にはなりません。AT車が普及してなかったころの就職活動では自動車免許を持っていなければ不利なことだということです。

しかし、現在はAT車が普及しているためAT限定免許でもほとんど問題がないそうです。
確かに私の若いころに比べるとAT車が増えてきました。考えられないくらい増えてきました。そのため期間を考えるとMT車より短い期間で取得できるためAT限定車でも持っていれば不利にはならないということかなと思いました。

なお、学生の間は、在学中に時間があるとみなされるため、運転免許を持っていなくても選考から落ちてしまう確率は少ないようです。

しかし、後から取得しておくようにと言われるケースが多いため、なるべく早く取得しておいたほうが無難なのは確かであります。

また、学生なら割引や合宿免許が利用できるためお得なケースがなる場合があります。ねらい目は4月後半から5月、10月~11月がねらい目です。

私も専門学生の時に一生懸命自動車の免許を取得した記憶があります。それは就職の時に不利だと感じました。

その時は就職氷河期で就職するにも一苦労でした。その時、とても良かったのが自動車免許を持っていたことです。そのため、就職ができました。

最後に・・・

  • 就職活動をするときには職種によって不利ではない
  • 後から取得するようにと催促かけられる
  • 学生の時に取得しておいたほうが割引が利く

不利な点をまともてみますと、金銭面と後から取得するよう催促かけられるところです。

しかし、社会人になった時や就活を始める時に取得しようとすると時間がないなど不利な点が多いため、できれば早い時に取得したほうが不利にならずに取得ができます。

また、学生の時に有利な点を挙げてみました。

  • 4月後半から5月、10月から11月に申し込むのがねらい目である
  • 合宿免許を利用するとお得である(3食付きで19万円からというプランもあります
  • 学生割引がある

社会人になると時間が限られているためなかなか泊まり込みで受講したり、割り引きがないのが実情です。しかし、学生の時は時間を作れる機会が多いため、合宿ができたり、短期間で取得できるため割引ができるものです。

この機会を利用して、自分の良い方法で取得できれば幸いだと私は思います。

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