毎年、意外と悩むのが敬老の日の祖父母へのプレゼント。我が家では二人の子ども達がお小遣いを出しあい、祖父母へプレゼントしています。9月の第3月曜日(2002年までは9月15日と決まっていました)が敬老の日です。
もう少し先ですが、今から何をプレゼントするかを子供たちと一緒に考える事にしました。「せっかくプレゼントするんだから、おばあちゃんもおじいちゃんも喜ぶものがいいよね」と家族会議。
今年の敬老の日のプレゼント候補がいくつか出揃いました。悩んでいる方も多いと思います。そこで私たちの家族目線ですが、過去に祖父母に贈って喜ばれたプレゼントなどをご紹介しますね。
祖母へのプレゼント
まずは、祖母へ。喜んでもらえた物、人気があるプレゼントなどを選んでみましたよ。
花とお菓子のセット
やはり、「花とお菓子」は女性には人気ですね。私も過去に何度も贈っています。好きな花をメインにした花束と普段あまり買う事のないちょっと贅沢なお菓子をセットにしてプレゼント。きっと喜んでもらえると思いますよ。
最近では手入れが楽なブリザードフラワーも人気があります。生花より少し高く感じますが、ブリザードフラワーをあしらった時計など人気があるようです。
「フラワーギフト」、「スイーツ付きフラワーギフト」「ブリザードフラワーギフト」などで検索するとたくさん出てくるので好みにあったものを選んでみてください。
価格の平均相場は5000円~6000円(花時計は9000円~12000円)くらいのようです。
おしゃれな収納BOX
小物入れです。女性はアクセサリーや化粧道具など細かい雑貨をたくさん持っていますよね。お洒落な和柄の収納BOXや鏡が付いたメイクBOXなどが人気のようです。
中でも、私が気になったのは、職人さんが一つ一つ丁寧に作り上げる鎌倉彫のメイクボックス(参考価格2万円~)。牡丹の花の模様が彫られていてとても素敵です。私も欲しいなと思いました。
祖父へのプレゼント
続いて、祖父へのプレゼントです。よく買われているのはやはりあのプレゼントでした!もちろん、我が家ではほぼ毎年贈っているかもしれません。
お酒
敬老の日がある9月はまだまだ残暑厳しいですよね。普段から買って飲んではいますが、自分では買わないようなプレミアム感のあるお酒が喜ばれるようですね。
(うちの父は目を輝かせていました(苦笑))
人気なのは各メーカーからそれぞれ販売されている瓶ビールのプレミアムセットです。毎日晩酌するといった場合は、日本酒や焼酎の飲み比べセットなども人気があります。
お酒は百薬の長と言いますが、くれぐれも飲みすぎないようメッセージも一緒に贈るといいかもしれませんね。
帽子
日課の散歩、趣味のパークゴルフ、庭仕事・・帽子って結構使える場面が多いですよね。数年前に他界した舅にプレゼントした事がありました。
棺に入れる物を選んでいた時、「この帽子!お父さんすごく気に入ってたのよ。いつもこの帽子被って庭仕事してたわねぇ」と姑が言うのを聞いて、私もうれしく思ったのを覚えています。
ペアグッズをプレゼント
祖母と祖父へ、ペアグッズもいいと思います。微妙な反応をされる場合もまれにあるかもしれませんが(苦笑)、「これからも仲良く長生きしてね!」の気持ちを込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか!
名入れの夫婦箸
お箸って自分で買う場合、さほどこだわって買う人は少ないように思います。お箸も大量生産されている安めの物から漆塗りの高級な物まで幅広くありますよね。
漆塗りのお箸で素敵な物がたくさんあります。名入れにするかしないかはオプションで選べると思いますので、好みで決めてくださいね。また、名前だけではなく一言メッセージやイラストなどを入れてくれるお店もあるようです。
お孫さんからのメッセージが入ったお箸はとても喜ばれるのではないでしょうか。箸置きが付いたセットもあるので、良さそうな物を選んでプレゼントしてみてください。
価格の平均相場は6000円~8000円くらいのようです。
まとめ
「プレゼントなんていらないからね」と私の両親は孫である私の子ども達によく言っています。みんな元気でいてくれればそれでいいと。とは言っていても、孫たちからの敬老の日のプレゼントはとても楽しみにしているようです。
子ども達が小さかった頃は手紙と絵をプレゼントしていました。今でも大切にしまっているのを見て感謝の気持ちでいっぱいになりました。
敬老の日は毎年何にしようか悩みますが「いつもありがとう!」の気持ちを伝えられる日でもあります。「体に気をつけて長生きしてね」という願いも込めて、今年も喜んでもらえるといいなと思います。
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