少し前になりますが、夫に電動歯ブラシを買って欲しいと頼まれ購入しました。そして先日、替えの歯ブラシがなくなるから買って欲しいと頼まれ購入。
替えの歯ブラシは種類にもよりますが、普通に磨く用としては高いものではありません。ですが、電動の歯ブラシ本体は普通の歯ブラシを買うよりもお金がかかります。
どうしても電動にしてほしいと言うので購入しましたが、実際のところ電動と手動とではどちらがキレイに歯磨き出来てるのだろうか?とふと疑問に思いました。そこで、電動と手動ではどちらがキレイに磨けるのか、調べて見る事にしました。
電動歯ブラシの種類
比較する前に電動歯ブラシについて少し調べて見ました。私は夫の歯ブラシを購入する際に色々見たのですが、価格重視で購入したので種類まで詳しく見ていませんでした。3種類に分かれるそうです。
電動歯ブラシ(5千円から2万円くらい)
名前の通り、ブラシが電動で動き歯を磨いてくれる歯ブラシです(笑)手でブラシを動かさなくてもいいというただそれだけです。
が、かなりの速さでブラシが動くため手動よりも歯についた歯垢を時間短縮で取り除いてくれます。
音波歯ブラシ(1万円から4万円くらい)
音波により普通の電動よりもっと細かく毛先が動きます。音波水流により歯間や歯茎の隙間など手動では取り除けない汚れや口の中の細菌が落ちやすい。
超音波歯ブラシ(1万円から3万円くらい)
超音波の振動なので目に見えないくらい細かい動きで音波歯ブラシ同様に細かい部分の汚れや細菌が落ちやすい。振動がかなり細かいので手で磨くのと同じようにブラシを動かす必要があります。
電動VS手動
では、それぞれどういった利点や欠点があるのか、それを踏まえてどっちを選んだ方がいいのか、さっそく比較してみたいと思います。
電動歯ブラシ
《利点》
- 手動で磨くより細かい部分まで磨く事ができ汚れを落としやすい
- 細菌を取り除くこともできる
- ブラシが勝手に動くので磨き残しが少なく時間短縮になる
《欠点》
- 本体の価格が高い
- 振動に慣れるまで気持ちが悪い
- やりすぎると歯茎を傷つける
- 自分が使っている本体の替えブラシを販売している店が少ない
《電動にした方がいいタイプ》
- 歯磨きに時間をかけたくない人
- 磨き残しが多いと歯科で指摘された人
- 歯並びが悪く手では磨きにくい場所がある人
- 充電するなどの手間が面倒じゃない人・・・など
手動歯ブラシ
《利点》
- 歯ブラシの価格が安い
- 手軽に気軽に磨ける
《欠点》
- 上の奥歯の横など磨きにくい場所が多く汚れが残りやすい
- キレイに磨くには技術が必要
- 時間がかかる
《手動にした方がいいタイプ》
- お風呂場などで磨きたい人
- 歯ブラシにお金をかけたくない人
- 振動に慣れる事が出来ない人
- 歯科で指導をうけ歯磨きに自信がある人・・・など
おすすめの電動歯ブラシ
電動歯ブラシの種類も今はたくさんありますね。その中で比較的価格もおさえめなおすすめなものを2つご紹介したいと思います。
パナソニック 音波振動歯ブラシドルツ EW-DLシリーズ(7千円から1万5千円程度)
特徴:密集極細毛ブラシ、歯周ポケットケアに適しているヨコ磨き、振動数(毎分約31000)、充電時間(約17時間)、使用時間(フル充電で約60分)
夫が使用しているのがこのシリーズです。最初はやはり振動が脳まで響くといって気持ち悪がっていましたがすぐに慣れたようです。歯がツルツルになると喜んでいます。充電に時間がかかります。
ブラウン オーラルB PRO2000(5千円~)
特徴:電動歯ブラシ、3D丸形回転技術を採用。振動数(毎分左右約8800、上下40000)、ブラッシング圧が強すぎると赤く光ってお知らせするセンサー付き、充電時間・使用時間はスペック情報記載なし。
まとめ
電動歯ブラシにも色々種類があり替えブラシもステイン除去用など色々あるようですね。夫は気に入って使っています。歯並びが悪いので、やはり自分で手で磨くとなると時間もかかり磨き残しも多いのが気になっていたみたいです。
私も歯並びが悪いのですが、気軽に磨きたいので手磨きです。歯間ブラシや奥歯を磨く用の歯ブラシなども使って虫歯にならないように気をつけています。歯医者・・ホントに苦手なので・・(苦笑)
さて、電動と手動、どちらがキレイに磨けるのか?という疑問があり調べて見ましたが、どちらも使い方しだいで大体同じように歯を磨けるという事がわかりました。
どちらにも良し悪しがあるので、自分の生活スタイルにあった方を選ぶといいですね。「歯は大事」ですからね!
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