職場の同僚が、“万引きと間違われた”っていうのでびっくり。
昨日、近くのスーパーがリニューアルしてから初めて買い物に行った時のこと。
支払いを済ませてお店から出ようとしたとき、呼び止められたそうです。
私やほかの同僚たちも、「レシートを見せればいいじゃないの」と言ったところ
「私、レシートはその場で捨ててしまうんです。」と彼女。
「だから捨てたごみ箱の中を必死で探しましたよ。すぐに見つかったので誤解だとわかってもらえたんですけどね。」と。
でも、レシートってそんなにすぐに捨ててもいいのかな?
レシートは必要?
私のお財布の中はいつもレシートでいっぱい。毎日家計簿をつけようと思っているけれど、忙しくてなかなかでできず、レシートはたまっていくばかり。
支払いを済ませるとすぐにレシートを捨てる彼女のお財布はとてもスマート。
彼女のようにすぐにレシートを捨てるそんな人用にレジの横にレシートを捨てる箱が置いてあったり、店員さんが「レシートいりますか?」と聞いたり。
じゃあ、レシートなんていらないんじゃないの?
コンビニで、雑誌1冊とか缶コーヒー1本くらいの買い物の場合ならレシートを取っておくこともないかもしれませんね。
では、どんな時にレシートを取っておくのでしょう?
レシートを保管する理由
- 家計簿をつける
- 支払いの間違い
- 返品、交換ができる
- 購入した店がわかる
- 家電
- クレジットカードで買い物をした時
- 医療費
家計簿をつけることで、うまく家計管理をする事ができるようになります。そのためには、レシートは大事なものです。
店頭表示の金額と、実際支払った金額の違いなど、家に帰ってから気づいたときはどうでしょう。
レシートがあれば、それが証明となり返金してもらうことができます。
購入した後、不良品だったとか、サイズが合わなかった、思っていた商品と違っていた、また食品の場合傷んでいた、なんてことがありますよね。
こんな時も、レシートがあれば、一定期間内ならば返品や交換が可能です。
以前に買った○○、もう一度買いたいけれど、どこで買ったかな?こんな場合もレシートで確認することができます。
また同じ商品でも、A店よりもB店の方が安かった・・・なんてこともあるでしょう。
レシートはどのくらい保管すればいいの?
レシートは大事なものと言いましたが、ただ無造作に取っておけばよいというものではありません。
必要なものは保管して、不要なレシートは捨てるようにして整理しましょう。
まずは、1日の終わりには財布の中身を出しましょう。
家計簿をつける場合は、ここで記入していきます。
この時、交換や返品の可能性のないレシートは捨ててしまいます。
必要だと思うレシートは、別に箱などに保管しておきます。
保証があるものについては、保証書とレシートを一緒に保存します。
レシートは請求書が来た時に間違いがないか確認するために保管しておきます。
医療費控除を受けるとき必要になります。1年分をまとめて保存します。
まとめ
レシートの整理は、基本毎日する事が、結果一番楽な方法です。
とはいっても、なかなかできないのが現実で、ついつい『お財布メタボ』状態になってしまいます。
よく、お財布の中にレシートなどを入れっぱなしにしていて整理していない人は、お金がたまらないと言います。
これは、自分の財布の中身が把握できず、無駄づかいする傾向があるからだそうです。
お金だって、レシートなどでごちゃごちゃしたお財布の中は居心地が悪いでしょうね。
お財布をきれいに使って、その上無駄づかいがなくなるのなら、来月からなんて言わないでさっそく今から整理しましょう。
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