知り合い(50代女性)が、職場で
グーグルを”ゴーグル”って読んじゃって
若い子たちに笑われた、といって、
ちょっとしょげてました。
中高年だって負けてられません!
パソコン操作やメールの扱い等々、
がんばってたそうなんですけど、
やっぱ若い子にはついていけない、
なんて、やや弱気に。
いやいや、しょげることはないよ。
グーグルのつづりは、googleだけど……。
1997年のこと。
グーグルの会社の人が、ほんとは、
googol.comって登録しようとして、
間違えてgoogleって書いちゃった、ってのが
社名の由来って聞いたことがあったんで、
その話をしてやりました。
googol(グーゴル)ってのは、
10の100乗、っていう、ものすごく
大きな大きな数字のこと。
そんな話もあるんですから、言い間違いしても、
めげないめげない。
言い間違いに気付いたときに
覚えなおせばいいんですよ。
それが中高年パワーってもんです。
そう話したら、しょんぼりしていた
知り合い女性の表情も、少しずつ
柔らかくなってきました。よかった♪
で、なんでそんな話になったのか、
よくよく聞いてみると……。
職場の指示で、Gmailを使いたかった
そうなんですが、どうしたらいいか
わからなかったらしい。
なるほど。
ネットを使っていると、目にする機会も多い
「グーグルアカウント」。
その作成手順、確認してみましょう!
グーグルアカウントを作る前に
作業に入る前に、必要事項をざっくり
確認しておきましょう。
まず、ユーザー名。
半角英数字とピリオド(記号)の
組み合わせで考えます。
覚えやすいものがいいですが、
シンプルなものは、既に誰か他の人が
使っている可能性があるので、
数字を後ろにくっつけたりして、
いくつか考えておくといいですよ。
何というユーザー名にしたか
わかんなくなっちゃった!!!
なんてことにならないように、
じっくり考えておきましょう。
それからパスワード。
自分で覚えやすいもので、数字と
アルファベットの組み合わせで。
8文字以上がベストです。
そのほかに必要なものは、
- 名前(苗字と名前)
- 生年月日
- 性別
- 携帯電話の番号
- 現在使っている、他のメールアドレス
携帯やメールアドレスは任意です。
なくてもアカウントを作ることはできますが、
パスワード忘れたとき、リセットするために
入力しておいた方がよいですよ。
入力する内容を確認できたら、
いよいよ、グーグルアカウントの
作成画面にいってみましょう!
グーグルアカウントの作成手順
ユーザー名を何にするか、
パスワードをどうするか、等々、
考えがまとまったら、
いよいよ、アカウントを作成します。
以下に手順を書きますね。
(1)以下のページを開きます。
以下のリンクをクリックして、
「Googleアカウント作成」ページを開きます。
https://accounts.google.com/signup
(2)必要事項を入力します。
上から順に入力していきましょう。
1)名前(姓・名)
2)ユーザー名
3)パスワード
4)パスワードをもう一度(確認用)
5)生年月日
6)性別
7)携帯電話
8)連絡用のメールアドレス
9)国と地域
1)~6)は必須です。
2)は、誰かがもう使ってる場合は、
赤い文字でメッセージが出ます。
(そのユーザー名は使えません)
別のを入れ直しましょう。
3)と4)は、入力内容が一致しないと
次に進めませんので注意です。
9)は、おそらく、何もしなくても
”日本”となっていると思います。
全部入力できたら、右下の
「次のステップ」という青ボタンを
クリックします。
(3)プライバシーと利用規約に同意
「プライバシーと利用規約に同意」
画面が表示されます。
規約の内容を確認して、一番下の
「同意」ボタンをクリック。
”ようこそ”画面に変わったら、
作成作業完了です!
簡単ですね!
まとめ
グーグル検索もグーグルマップも
Youtubeも、
検索するだけ、見るだけなら、
アカウント作成は必要ありません。
でも、お気に入り登録したり、
Youtubeにアップしたりするには、
アカウントが必要。
グーグルのフリーメール
Gmailを利用したい場合も同様です。
グーゴル(10の100乗)以上の、広い広い世界が
広がっているグーグル。
アカウントを作って是非、有効活用しましょう!
作成手順はとても簡単です!
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