おいしいおはなし

引越しの相場!単身の場合は?

引越しは大仕事な上にお金もかかります
022820
仮住まいならば、最近は礼金の支払いは減りつつあるものの、前居の敷金プラス新居の敷金支払

そして仲介手数料や前倒しの家賃支払いなど、大きなお金が動きます。

そんななかできれば抑えたいのが引越し費用

単身で引越しを考える場合、
どれくらいの費用を想定するのが妥当でしょうか。

知らないと損?引越しの相場

引越しが決まったら早めに引越しの見積もり
を始めるのが得策です。

特に賃貸から引越す場合は立ち退き日厳守ですし、
直前にどこでもいいから、という引越しをすると
足元を見られ損する可能性が大きいです。

引越し費用というのは決まっているようで決まっていない、
実に曖昧な価格設定です。

もちろんこれ以上は下げられないという最低ラインは
ありますが、できれば高い価格でサービスを売りたい
という企業側の意思が顕著なのが引越し費用。

見積もりを頼んで、「他社の方が安い」と断ると
半額近く値下げしてくるケースが珍しくありません。

うっかり高値で引越しの契約を結ぶことの無いよう、
何社か検討する時間を持ちたいものです。

ここで注意したいのが、
各社の契約合戦が非常に激しいことです。

何社かを一括でネット見積もり
するとはやくて非常に便利です。

しかし、その見積額はあくまで概算
必ずしもその価格で契約できるとは限りません

そこで各社正確な見積もりをたてるため、
訪問見積もりなどを提案してきます

一度ネットであれ電話であれ訪問であれ、
見積もりを依頼すると、契約が決まるまで
しつこく連絡をする会社もあります。

その間非常に面倒な思いをすることになりますが、
少なくとも、2~3社、電話でもいいので見積もりを
ある程度正確に出し、比較検討をおすすめします。

ここでもちろんできる限りの値段交渉をしてもいいですし、
そのなかで最安値を選べばまずは納得がいくかと思います。

特に、比較中にその会社の対応に不信感を感じる場合は、
選ばないことをおすすめします。

値段が決まればあとはトラブルなく引越しできるか
というと、必ずしもそうではないからです。

単身引越しの相場は?

さて、本題の相場ですが、一般的なワンルーム程度の
単身者の荷物で考えます。

同一市内や区内など、近距離だと、
2万円程度から3万円で引越しできます。

長距離になると、3万円程度から4万円程かかる
場合もあります。

この相場の荷物量の詳細は、

  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • パソコンと周辺器具
  • ソファなどワンルームに入る家具
  • シングルベッド
  • 段ボール10箱
  • 衣装ケース3個程度

といった単身者の平均的荷物量で想定しています。
また、値段を安くするための工夫をすることも想定
しています。

例えば引越し時間帯を指定しない事や、
トラック1個を貸し切らず、
他の荷物と一緒に運ぶといった事です。

こういったことから、なるべく価格を落としたい人は
引越しスケジュールをタイトにしないことが
ポイントになってきます。

下の動画のように、お掃除までしてくれることは
普通ありませんが、布団袋など持ってきてくれる業者は
こちらの梱包の手間が省けます。

また、大型家具家電については、
買い替えしてもいいものは引越しのタイミングで
行うのが賢いですよね。

大型家具家電の破棄もまた手間とお金がかかります。
大型粗大ごみとして自治体に回収してもらうのが
安く済む方法です。

これも決まった日時指定があるので、
立ち退き前に廃棄できるようスケジュールをたてましょう。

前述で、引越しをたのむ会社が決まった後のトラブル
に触れましたが、多いのが引越し中に家具に傷がつく
ということです。

動画のように家具を包むものを持ってきてくれますが、
家具や食器に万が一傷がついた場合
どうなると思いますか?

当然保証してもらえるものと思いがちですが、
案外対応が粗悪で泣きを見るというケース
日常的にあります。

大事な家具は自分でも注意して、任せ切らない方が安心です。

また、梱包中に見積もり以上に荷物がある、となった場合、
追加料金が割高になることもあるので、
事前の確認が大切です。

ただでさえ大変な引越しに、任せた業者からもトラブル
追加されたらやり切れません。

予め知恵をつけて、賢く立ち回らなければいけないのが
現状なようです。

賢く準備して、気持ちのいい新生活のスタートを切れたら
いいですね。

あわせて読みたい

RETURN TOP