天気の良いお休みの日に
しらばく敷きっぱなしにしていた
お布団を一通り干すことにしました。
「今日の夜は気持ちいいぞ!」
せっせと布団をほしていくのです。
しかしながらそれほど
ベランダにスペースもなく
布団を干すとなると
その日は洗濯物を干せません。
スペースに困ることって
一人暮らしの方には多いのでは
ないでしょうか。
何か良い方法はないのかと
考えて、知人に頼ります。
「布団はどう干してる?」
「時間もないしコインランドリーかな」
なるほどコインランドリーか。
できれば日の光にあててあげたいという
不思議な先入観から
あまり考えていませんでしたが、
コインランドリーも確かに良い。
友人に聞いた後で個人的に
色々調べてみましたところ、
干し方についても判明しましたので、
今回ご紹介させていただけたらと
思います。
布団の干し方
- 天日干し
- コインランドリー
- 布団用乾燥機
自然の力による乾燥ですので、
お金がかかりません。
太陽光の熱によりどんどん
乾いていきます。
風によって熱が布団の内部に
まで浸透し、ふかふかになります。
紫外線による殺菌効果が
期待できます。
ですが、ダニなどを完全に
除去はできないようです。
お金はかかりますが時間も
かからず、その日の洗濯物も同時に
干しておくことができます。
布団にいるダニを除去するには
布団隅々まで50度の温度にし、
しばらく保つ必要があるとのこと。
コインランドリーは熱風をあてて
短時間で乾燥させるので、
ダニを除去する効果が見込めます。
小型のホースが付いてる家電が
布団乾燥機。
昔からある便利家電です。
袋のようなもので密閉してから
乾燥させるものや、
さすだけで簡単に布団を乾燥させる
ことができるものまで色々とあります。
ダニや汗を吸った湿気が気になる時、
こまめに乾燥させ衛生を保てるので
おすすめ。
また寒い季節に布団を温めておいて
ぬくぬくと快適に眠るといった
使い方もできますよ。
布団の種類別の干し方
- 羽毛
- 綿
- ポリエステル
ご家庭で干す際は
カバーをかけたまま裏と表で日がげにて
各2〜3時間干すのがいいらしいです。
コインランドリーでは50分が
乾燥の目安。
あまり高温にしすぎると、
繊維が傷むのでよろしくないの
だそうです。
コインランドリーは便利ですが、
羽毛布団の場合は避けた方がいいかも。
日がげ干しがおすすめです。
その際には布団たたきで叩くのは
控えましょう。
それもまた、
羽毛布団を傷める原因になります。
綿を数カ所で止めている和布団は
そもそも洗わないほうが良いようです。
また、キルト加工されていない布団は
洗うと中の綿が寄ってしまい
よくありません。
自然乾燥で乾燥する時間の目安は
表裏をそれぞれ1〜2時間。
コインランドリーを利用する時は
40分程度です。
ポリエステルのお布団は
裏表それぞれ40分程度
天気の良い夏場だと
もっとはやく乾燥します。
コインランドリーでは
30分ほどになります。
速乾性は抜群ですね。
布団の乾燥に便利なグッズ
洗濯物を干すスペースを
増やすグッズがたくさん
発売されています。
積極的に利用してきましょう。
布団の干し台ですと価格は
4000円から。
まとめ
ちょっと調べてみると私の布団は綿の
お布団でした。
キルト加工もされているので、
洗濯してもよかったみたい。
コインランドリーでも
それほどお金がかからないようなので、
積極的に利用していきたいと
思います。
高いお布団などはコインランドリーは
ちょっと怖かったりするので、
そういう場合はクリーニングに出す
ことがやはりおすすめです。
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