今年の7月~10月まで
宇宙飛行士の大西卓也さんが
長期に宇宙滞在していましたね。
テレビで拝見しました。
いつも、すごいなって憧れはしましが
私はいけません。
だってスペースシャトルって事故が多い
イメージがありませんか?
自分が死ぬかもって思うと
そこまでして宇宙には・・・って思います。
宇宙飛行士になって宇宙に行った人も
やっぱりどこかで死を覚悟して
宇宙へ向かっているのでしょうか?
遺言とか書いている人はいるのかな?
っとふっと思い調べてみました。
宇宙飛行士の遺言
宇宙飛行士で遺言を書いた人は
実際いたのでしょうか?
1番有名な人は
遺言を書いて宇宙へ飛び立ったと
メディアに取り上げられた
宇宙飛行士の山崎直子さんです。
遺言の内容はプライベートなことで
紹介まではされていませんでしたが
やはり、相当な覚悟で宇宙へと
飛びだって行っていることがわかります。
他の方も書いている方もいるそうですが
絶対に書くのかというと
本人次第だそうです。
しかし、行く人の覚悟と
残された家族の今後を思い遺言を残し
飛び立つ人が多いそうです。
それでは、どこまでスペースシャトルは
危険なのでしょうか?
スペースシャトルの危険度
実際、スペースシャトルは危険な
乗り物って言えるのでしょうか?
今までスペースシャトル5機が就航し
初飛行以来136回の飛行を行ってきました。
そのうち2機
「コロンビア号」「ディスカバリー号」が
墜落し現在は3機だけが残っています。
つまり約60回に1回は墜落事故を
起こしているのです。
通常の飛行機事故の確率は
0.0009%と言われています。
そう考えるとスペースシャトルの危険度は
相当なものです。
しかし、スペースシャトルが登場した当時は
10万回に1回の割合で事故が起こると
言われてきました。
スペースシャトルは安全で致命的な
事故は起こさないという確率です。
しかし実際は、
コロンビア号が事故を起こした5年後に
チャレンジャー号が発射後に
事故を起こしています。
搭乗者は全員死亡しました。
打ち上げ中の危機に対して
有効な脱出の方法がありません。
しかも、地上に大きな被害が
及びそうな時は自ら自爆し
地上被害を防がないといけないそうです。
アメリカの法律により
スペースシャトルを含むすべてのロケットには
最初から爆薬が設置されていて、
これは宇宙飛行士全員が承知の上
搭乗しているのです。
まとめ
スペースシャトルは1度、事故を起こせば
逃げられない危険なもの。
しかも、火がついた爆薬を積んでの搭乗!!
遺言を書いてミッションに挑むのも
ある意味自然な事なのかもしれません。
宇宙飛行士のみなさんへ
改めて尊敬します。
私にはできません!
地球の未来・子どもたちの夢をのせて
これからもがんばってください。
最近のコメント