姉が、臨月に入りました。
初産なこともあり、
私の方まで、ドキドキ緊張します。
実家の母も、初孫が生まれる、
ということで、楽しみと心配、
半々で、ソワソワしています。
臨月は、赤ちゃん側からすると
いつ生まれてきても大丈夫、と聞きますが
どういうふうに、過ごすと良いのでしょう?
臨月の過ごし方と注意点
臨月とは、36週0日から39週6日の
いわゆる妊娠10カ月目を差します。
特に、健康に問題のない妊婦さんは
ゆったり、リラックスした気持ちで
過ごすのが良いですね。
最後まで気を抜いちゃダメ!体重管理
この頃になると、赤ちゃんが
出産準備のため、骨盤付近まで
下がってきます。
そのため、今まで圧迫されていた
胃が、少し楽になり
食欲がアップする、なんてことも。
それまで、体重管理が順調だったのに
最後の1か月で、一気に増えてしまう
というのは、これが要因なんですね。
遠出はあまりオススメできません
臨月に入ると、いつお産が始まっても
不思議ではないのです。
お出かけ中に、破水しちゃった!
という経験を、お持ちの人も
いるかもしれません。
何が起こるか、わからないので
すぐに、病院に行ける範囲の
お出かけのほうが、安心ですね。
そして、急な破水に備えて
臨月に入ったら、大人用おむつや
ナプキンを持っていると、良いようです。
定期健診は必ず受けましょう
10か月目に入ると、通常
定期健診は、1週間に1度になります。
出歩くのが、おっくうになる人も
いるかもしれませんが、
検診は、きちんと受けましょう。
あわてないために
陣痛がきたとき、
パニックにならないように
呼吸法など、確認しておきましょう。
前駆陣痛や、おしるしが来ても
あわてずに、落ち着いて
病院に連絡しましょうね。
この一連の流れを、
イメージしておくのも
良いかもしれません。
今できることをしておく
赤ちゃんが、骨盤付近に下がってくると
膀胱を圧迫して、トイレが近くなります。
そのため、眠りが浅くなりますが
出産後は、不規則な睡眠時間しか
取れなくなると思います。
今のうちに、ゆったり眠るように
しましょう。
疲れたと思った時に、
お昼寝できるのも、今のうちですよ。
お散歩などの、軽い運動も
出来る時にしておきましょう。
お産には、長い人で3日かかることも!
出産後も、体力は使いますので
無理のない範囲で、
体力アップしておきましょう。
近所をお散歩するときも、
近場だからと、気を付かずに
必ず、携帯電話を持って行きましょうね。
家族ができること
初産のときはもちろん、経産婦さんでも
やはりお産は、こわいものです。
家族の方は、リラックスできるように
話し相手に、なってあげてください。
多少のわがままも、
聞いてあげてくださいね。
陣痛が始まった時の、
流れについても、話し合って
おいてください。
まとめ
姉は、イメージトレーニングだから、と
ネットで、出産経験ブログを
読み漁っていました。
あまりの、具体的な内容に
逆に、不安になってしまったようです。
今は、なんでもネットで調べられて
便利ではありますが、ほどほどに
しないと、不安になっちゃうみたいです。
わたしも、読んでみたんですが
なかなか壮絶でしたよ。
お母さんは、すごいですね。
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