「母は、一人でもやっていけるのだろうか?」
このような心配をしたことが、ありますか?
今は、母と自分の二人暮らし、でも、
今後、実家を出て、一人暮らしを考えている人には、
当然、感じる心配でしょう。
わたしも、10年前には、同じような状況でした。
でも、今は、わたしは結婚をして、
母親とは、離れて暮らしています。
最初は、母が心配でしたが、今は、
母も一人で、楽しみながら生活しているので、
私も安心して、生活ができています。
母親が、一人暮らしになることに対する心配を減らし、
お互いうまく生活するために、
わたし個人が、努力していることを、教えましょう!
心配事
子どもを、とても心配する、母!
これは、親として当然の反応ですね。
むしろ、子どもが小さかろうが、
大きくなっていようが、子を気遣うのが、普通です。
「子が何をしようが、無関心」な親は、
どうかと思います。
ちなみに、わたしの親は、とっても心配性です!
私が20代、そして30代になっても、
車の運転や、旅行・仕事など、
あらゆることに対して、母は心配していました。
わたしは、それがとても嫌で、早く実家を出て、
一人暮らしをしたいと、思っていました。
でも、私自身も、心配がありました!
それは、ある事情により、父と一緒に住んでおらず、
私が、母の元を去ると、母は一人になってしまう、
というものでした。
自分より、むしろ、一人になってしまう、
母の方が大丈夫かという、心配がありました。
実際には、実家を出て、母もわたしも、別々に、
暮らすことになりました。
このような決定をするにあたり、私が尊敬する、
会社の先輩たちに、アドバイスを求めました。
今も、アドバイスを当てはめることによって、
母との関係は、とてもうまくいっています。
では、今も、していることをいくつかご紹介しますね!
一人暮らしになってもできること
では、心配を減らすために、できること「3つ」を、
ご紹介します。
それは、これらです!
- 定期的に電話をする
- 時々、会いに行く
- 近場に住む
簡単に3つを、ご説明します。
- 「電話する」
- 「会いに行く」
- 「近場に住む」
これが一番気軽に、また、お互いの状況を、
知ることのできる、方法ではないでしょうか?
わたしは、最低でも1週間に1度は、
電話をして、連絡を取り合っています。
お互いの声が聞こえ、また近況も知れるので、
不安解消には、もってこいの方法です!
電話だけでは、完全にそれぞれの状況が、
わからないので、実際に会って話すのも、
一つの方法です。
わたしは、忙しい中でも、最初のころは、
月に1回、今は2か月に1回は、母の顔を見るように、
努力しています。
声だけで、母の状況を理解するのは、難しいですね。
会うと、健康状態や、表情を観察できるので、
会いに行くことは、欠かせないことだと、感じています。
実家から遠くに住んでいると、かなりの時間と、
労力、お金がかかるでしょう。
それで、私は、車で30分圏内など、
実家のそばに、住むのも、良い方法です!
忙しくても、何かのついでに、簡単に会いに行けますね!
緊急事態が生じても、自分たちが、
駆けつけることのできる距離に、住むなら、
とても安心です。
どの夫婦も、できることではないと思いますが、
家族で話し合って、可能なら、
母親のそばに暮らせたら、良いですね。
「家を出たら、母親との関係終わり」、
などということは、ありません。
引き続き、親に対する敬意と愛を示す方法、あります!
家庭それぞれ、状況は異なります。
今の自分の状況が、変化することもあるでしょう。
また、母親の体調が優れず、介護が必要になることも、
年とともに、生じてくるでしょう。
わたしの母は、今は体調も良く、一人でも楽しそうに、
生活しています。
自分が心配したほど、問題が起きていません。
それでも、いつどうなるかわかりませんので、
電話をする・会いに行くなどを、定期的にしています。
母の状況をいつも、理解するようにしています。
また、自分のことも話すようにも、努力しています。
自分が今どんな状況か、危険などが生じないように、
どんな手段を取っているか、伝えています。
これにより、母の心配は、減っているようです。
まとめ
わたしたちの性格、母親の願いなど、
家庭それぞれ違いますね。
状況を見ながら、
適切な方法を取れるのが、一番いいでしょう。
自分も、また母親もお互いの心配が、
少しでも減る手段を、取っていきましょう!
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