数ヶ月前から、新築工事をしている近所の家。
どんな人が引っ越してくるのだろう。
住んでいる身としても、やっぱり気になります。
特に同じ町内だと、なおさらです。
私達家族も、この地域に引っ越してきて、15年。
ご近所さんには、この町のルールなど教えて頂き、
今では、この地にすっかり馴染みました。
しかし、ふと気になったのが、当時の私達の挨拶。
果たして、あれでよかったのかと。
新築後の引っ越しで、ご近所への挨拶の範囲とは
どこまでするべきなのでしょう?
引っ越しの挨拶の範囲
引っ越した時にご近所への挨拶は、一般的には
どこの家まで、お伺いするべきなのでしょう?
よく言われているのが、「向こう3軒両隣」です。
向こう3軒とは、
- 自分の家の向かいの家
- その向かいの家を挟んだ両側の家
両隣とは、
- 自分の家の左右の家
この5軒は、今後も関わる事が多いので、ご挨拶は
必須になりますよ。
その他の挨拶先
一般的には、引っ越しの挨拶は、この5件でよい、
と言われていますが、更にオススメしたいのが、
庭などを挟んだ裏側の家。
私も、子供が小さい頃には気を使いましたが、
裏手のお宅に、騒音などが聞こえやすいもの。
あらかじめ、子供が居ることや、その他でも、
時間帯によってはご迷惑をかけるかもしれない、
そういった事を伝えておくと、何かあった時にも
余計な波風が立ちにくいですよ。
更に足を延ばして、町内の役員にも挨拶に
行きましょう。
身近なところで、回覧板などが回るグループで、
取りまとめている人が、いいですね。
町内のルールや慣習、特にゴミ出しなど色々と
決まり事がある事が多いですね。
町内役員に、お世話になる機会も多いです。
挨拶をしておくと、印象もよくなりますよ♪
立地によっても変わる!
私達の家は、国道から入った脇道にある1軒目。
両隣の家は、更に道を挟んであります。
そして、向かいは工場や会社になっており、
隣接している家は裏手のみ。
しかし、裏手の住宅とは、回覧板の回るグループが
違いました。
さて、どうしたものか。
「向こう3軒両隣」に従って、まずは離れた両隣の
お宅へ挨拶に行き、様子を伺いました。
町内役員の家を教えて頂き、足を延ばして、
挨拶を済ませました。
向こう3軒の、工場会社などにも挨拶し、更に
裏手の向こう3軒にも、挨拶に行きました。
立地によっても、臨機応変に挨拶の範囲を
付け足して考えていきましょう。
角地の場合
角地に住宅を新築した場合は、隣接したり、
面した家が多くなりますね。
それこそ、四方八方が挨拶の対象になります。
我が家も角地になりますが、冬場の雪かきなど、
角地ならでは、ご近所にお世話になる事も。
多くの道路に面していると、それなりにも
気を使う場面も増えてきますね。
まとめ
引っ越した地域にもよりますが、思いがけない
その土地ならでは、の慣習もあります。
もしかしたら、近所一帯のお宅に挨拶に
伺わなければならない場合も。
その地区のやり方に、柔軟に対応していく事も
仲間入りの第一歩です。
最初が肝心、引っ越しの挨拶をして、気持ちよく
生活できるといいですね♪
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