冬には、こたつに入りながら、みかんを食べて・・
なんて、まったりしていて、いいですよね。
でも、みかんって、どうゆう風に、育てればいいの?
家族でこたつを囲みながら、いつでも、
甘くて美味しいみかんが、食べられるようにしたい!!
と、思ったので、自宅で美味しいみかんを育てようと、
いろいろ、詳しく調べてみました!
まずは、場所はどこが良い?
みかんは、乾燥しやすい土を、好みます。
みかん刈りに行くと、気が付くのですが、一般的に、
みかん畑は、斜面が多いのです。
その理由として、斜面の方が、水はけが良いので、
効率がよく、適していると、言われています。
しかし、平地にみかん畑を、作っている農地も、
あるので、必ずしも斜面ではないと、いけないと
いう事は、なさそうです。
場所で、一番大切なことは、日当たりが良く、
乾燥しすぎない場所、ということに、なりますね。
鉢植えで、育てる時も、日当たりが良く、
風当たりが、強くない場所を選んで、
置いて、あげましょう。
水やりはどのくらい必要?
季節によって、水やりも変わってきます。
春から夏にかけての成長期には、
水を、たっぷりあげましょう。
水切れになってしまうと、落果や落ち葉の原因に
なってしまいます
植え付けの直後などは、空気が乾燥していると、
感じたら、十分に水やりを、しましょう。
しかし、成熟期の10月から12月は、水はごく控えめに。
少し土が乾く程度に、管理した方が、甘く色付きの良い
みかんになります
鉢植えで、育てる場合には、土が白っぽく
乾いた感じになったら、水やりをすると
良さそうです。
季節によって、変えなくては、いけないのは、
どの植物も、同じなのですね。
植える時期は?肥料は?
みかんの種類によっても、変わっていきますが、
だいたい、3月から4月の、暖かくなってきた頃から、
植え始めると、良いでしょう。
庭植え、鉢植えとも、3月・6月・10月に、
有機質肥料か、速攻性化成肥料を、与えましょう。
害虫が付いてしまったら・・
みかんには、特に注意しなければ、いけない病害虫は、
ないのですが、
幼木の成長を、早くさせるには、夏秋に伸びた枝に付く
「エカキムシ」「カイガラムシ類」は、
防除しておきましょう。
終わりに
私は、みかんというのは、庭や畑でしか、育てることが
できないと、思っていました。
しかし、鉢植えのように小さい場所でも、水やりや、
置いておく場所に、気を使ってあげれば、育てることが
出来るというのが解って、
すぐにでも、みかんを育ててみたいと、思ってしまいました。
いつもは、買うだけのみかんを、自宅で作ることが
できたら、食べるのも、楽しくなりそうですね。
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