突然のかゆみ。
かけばかくほど、酷くなり、更には赤くなって、
かきむしってしまう・・。
こんな経験は、誰にでもきっとあるはずです。
では、このような辛いかゆみが、出てしまった時には、
どのようにすれば良いのでしょうか。
実は、この「かゆみ」、ストレスが原因だったのです。
このストレスかゆみの対処法や
予防策などを調べてみました。
乾燥からくるストレスかゆみ
乾燥性のかゆみの場合、夏の終わりから始まり、
秋・冬・春と湿度の少ない時期に、多く出てきます。
夏の終わりだと、「まだ湿気はあるはず・・」と
思う人も多いでしょう。
しかし、夏の紫外線を、浴びてしまった皮膚は
特に、水分を奪われて、しまっているので、
乾燥しやすいのです。
しかも、ストレスを抱えている体の場合、
心と同じように、体も敏感になってきます。
その為、普段の皮膚よりもかゆみを、
感じてしまうことが、多くなります。
では、どうすれば良いのでしょうか。
既に、かゆみが、出てきてしまった肌は、かゆみ止めを
塗るのが、良いのですが、それだけでは、時間が経つと
乾いて、また、ぶり返してきてしまいます。
乾燥ストレスからの、かゆみ肌には、保湿成分の配合
されている、かゆみ止めを、塗るのを、お勧めします。
特に、お風呂上がりの肌は、急激に乾燥して、
体温も上がっているので、かゆみが増してきます。
かゆみがなくても、毎日のお風呂上がりに、クリームを
塗っておくことによって、乾燥かゆみを、事前に防ぐ
こともできるので、マメなケアを、心がけましょう。
アレルギー性のかゆみには
アトピー性皮膚炎や、アレルギーからくるかゆみには、
まずは、病院での受診をし、何が原因で起こるのかを
知っておきましょう。
アレルギーやアトピーも、ストレスが原因で
引き起こすことが、多くなっています。
対処法としては、薬局でも売っていますが、
ステロイドのクリームなどで一時的に抑える、
というのが一般的です。
しかし、蕁麻疹などの場合は、赤みやかゆみが、
見えている部分だけとは、限りません。
皮膚の見えている部分は、ステロイドクリームを塗り、
体の内部にできた湿疹には、飲むかゆみ止めで
対処する方法もあります。
接触物などのかぶれ
金属や化粧品など、からくるかぶれも、
アレルギーの一種です。
「いつもは平気なのに今日はかゆくて仕方がない。」
このような症状は、体調にもよります。
体が疲れていて、免疫力が、落ちてしまっていると、
急に、接触性のかゆみがでてきて、かぶれてしまったり、
ストレスなどで、精神的に追い詰められて、
しまった時などには、いつもは平気な金属でも、
合わなくなって、しまうことがあります。
そんな時には、無理してつけることはせずに、
少し体も肌も、休ませてあげましょう。
最後に
かゆみと言っても虫刺されからくるものから、
乾燥・アレルギーと様々です。
しかし、痒いだけと思って甘く見ずに、
かゆいストレスから解放されるためにも、
医師や薬剤師に相談して、自分に合った対処法を
見つけることを、おすすめします。
私はストレスが溜まった時に、ピアスがかゆく
なってしまうことが、ありますが、そういう時には、
シリコン製の物を、使うようにしています。
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