自分の家に、お庭があったら、
ガーデニングなど、植物の手入れを
してみたいですよね。
まずは手始めに、庭に芝生を植えてみようと
思う人も、多いのではないでしょうか。
でも、初めて庭に芝生を植える場合、
植え方が、よくわからないですよね。
私も、実家の庭に芝生を植えようかというので、
調べて、実際に植えたことがあります。
そして、その中で、大切なことがわかってきました。
ここでは、庭の芝生の植え方を、
失敗しないコツを交えながら、ご紹介します!
芝生を植えるメリット
庭に芝生を植えることの、メリットとしては、
- 土や砂利のままの庭と比較して、
夏は涼しく、冬は暖かくなる - 水はけがよくなるので、
ぬかるんだり、霜がおりるのを防ぐ - 大雨や台風などで、庭の土が
ドロドロになったり、流れることを防ぐ
などが、挙げられます。
初めての芝生の植え方
芝生を育てるのに、一番重要なのは、
芝生を植える、庭の環境です。
日当たり、水はけ、風通しの3つが
良い場所に、芝生を植えましょう。
- <芝生の植え方>
- 芝生を植える時期
庭に芝生を植えるのに、オススメの時期は、
春(3~5月)です。夏や冬は避けましょう。私の実家では、5月に芝生を植えました。
芝生が根付きやすく、気候も安定しているので、
植えた後の、芝生の生長がスムーズでした。 - 床土作り
キレイに芝生を植えるためには、
その前の床土作りが、欠かせません。まずは、除草と石拾いをしっかりとして、
床土を作ります。水はけを良くするには、
砂の多い床土にするのが、ポイントです。痩せた土壌には、この床土作りの時に、
土壌改良剤や肥料を入れるのが、オススメです。
私の実家の床土も、堆肥を入れていました。 - 芝生を植える
いよいよ、芝生を植える作業です。
ここでは、最も一般的な「目地張り」を、
ご紹介します。目地張りとは、マット状の芝生の間隔を、
3〜4cmほど空けながら、敷いていく植え方です。芝生を植える初心者でも、植えやすいので、
私の実家でも、この「目地張り」をしていました!芝生を植えてすぐは、隙間から土が見えますが、
芝生の生長に伴い、この隙間は見えなくなりました。 - 目土を敷く
芝生を床土に定着させるために、
芝生を植え終わった後に、目土を敷きます。芝生と芝生の隙間を埋めるように、
目地の高さが、芝生と同じくらいになるまで、
目土を敷いてください。作業後は、芝生が床土と密着するように、
しっかりと、足で踏み固めます。このひと手間が、芝生を根付かせるために大切で、
念入りに行いました。 - 水撒きをする
そして、最後の仕上げの、水撒きです。
芝生にたっぷりと、水を撒きましょう。植え終わったばかりの芝生は、乾燥しやすいため、
床土がしっかり湿るくらいまで、
十分に水を与えてください。芝生を植えた後、2週間ほどは、
乾燥させないように、こまめに水撒きをしてください。また、芝生が根付くまでの間は、
なるべく芝生の上を、歩かないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
ここでは、庭の芝生の植え方を、
失敗しないコツを交えながら、ご紹介しました。
コツなどは、自分で実際に体験したことをもとに、
自分なりに、まとめてみました!
芝生を植えるまでに、土を敷いたりするなど、
下準備をしっかりすることが、
キレイな芝生を作るための、コツになります。
その他に、芝生を植えた後の水撒きも、
大切なポイントになります。
あなたも、庭に芝生を植える時には、
この記事を、参考にしてみてくださいね!
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