あぁ、今年もやってきましたねぇ~^^;
花粉症!
スギ花粉のあと、大量に舞い散るヒノキ花粉です。
その名もヒノキ花粉症
ご存じでしょうか?
例年襲ってくるスギ花粉のあと。
時期的に言うと
3月上旬から5月初旬まで。
スギ花粉の飛散が
そろそろおさまってきたかな~・・・・って頃に
今度は、ヒノキ花粉が飛び始めるため、
花粉症に悩む人は、
苦しむ時期が長引く恐れがあるって事です。
しかも、
ちょうど桜の開花時期と一致するんですね。
可愛い小学生が桜の下を走り抜けていく中
「くしゅん!くしゅん!!
あー!目がかゆいー」と大騒ぎしないといけなくなる訳です。
これは一大事!!
ってことで、
ヒノキ花粉症の症状と、
速攻効果がある方法について紹介していきます!!
ヒノキ花粉症の症状は?
このヒノキ花粉症。
症状自体は
スギ花粉症とあまり差異はなく、
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みが一般的な症状です。
個人差があるので
この他にも皮膚が荒れたり、目が真っ赤になる人も居て、
重度になると、シーズン中、ずっと耳鼻科に
通院しなければいけないという事もあります。
私の従妹は、この重度に属するようで、
鼻水、くしゃみはもちろん、
あんまりひどいので
顔もマスクで覆っているけど、
かなりかゆくなってたまらないらしく、
最近は皮膚科も通いだしました。
「なんとかしてくれー」と大騒ぎになるので
本当に気の毒でかわいそうです。
ヒノキ花粉症の検査
基本的には、
自分の症状が鼻水等なら耳鼻科に行って、
皮膚の方がひどいから、皮膚科です。
「花粉症かもしれないんです」と伝えたら、
スギ花粉と同様の検査が行われます。
アトピー性皮膚炎の検査でも行われている、
アレルギーの検査ですね。
血液検査では、血液内の好酸球や、
IgE、花粉に反応するIgE(特異的IgE)を調べるそうです。
ややこしいですが、
要するに
血液のタンパク質の量を調べたり、
花粉症の原因ともなる抗原体を
特定出来たりするものです。
この検査は
12種類のアレルゲンを特定する事ができます。
皮膚検査は、
腕の内側に花粉の成分のエキスを1滴たらし、
針でつつきます。
15分後に赤みや腫れがあれば陽性。
簡単です。
血液、皮膚ともに検査自体は簡単なので、
費用は3,000円から6,000円ほど。
ちょっとお高いかもしませんが、
状態が少しでも良くなる可能性があるなら
ぜひ、受けるべきでしょうね!
ヒノキ花粉症の具体的な対策は?
さぁ、この厄介なヒノキ花粉症。
具体的な対策が必要になります!
私は花粉症ではないのですが、
風邪を引いた時、よくやっていたのが
「鼻洗浄」という方法です。
これを一回やると、
鼻がすっきりして、しばらくは
(ずっとではありません)
鼻水が止まります。
ぬるま湯に塩を少々溶かして
洗面器に入れ、鼻をつけて
そおっと、お湯を鼻にいれます。
「痛い!」と思ったら、
塩を足して、痛くならないまで
塩を溶かしてください。
↓
そのまま、ぬるま湯を鼻からずずーっとすすります。
ほら♪
鼻が通ったでしょう?^^。
ただし、これはあくまで一時しのぎです。
ついでに、一時しのぎの方法をもうひとつ。
タオルを濡らして、電子レンジで温めます。
そのタオルを鼻にあて、深呼吸します。
タオルが冷たくなったら、再び電子レンジで
温めて、この作業の繰り返しです。
先に書いた「鼻を温める」という方法ですね。
この2つは一時しのぎですが、
速攻で効果がある方法なので、
花粉症で困っているという方はすぐやってみてください。
そして
「それでもダメなら、病院行けよ」
という事で、最寄の耳鼻科、もしくは皮膚科で
お薬をもらってください。
困り切ったら頼るのは専門家。これしか方法はないですね。www。
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