折り紙の題材は、それこそ物として表現できるなら
何でもということになります。
その中でも、より身近なものとなると、窓から目に入る
木々などは格好の題材です。
近所の街路樹はよく目にしますので、折る機会も
意外に多い物になります。
その中でも、何かの“小道具”として使う事が有る『木の葉』を、
実際に折ってみることにしましょう。
葉っぱにも色々とありますが、今回は広葉樹の葉を
モチーフにして作ってみます。
折りの手順は、かなり簡単に覚えられる上、葉の形の
アレンジもしやすいので、ひととおり折れるようになったら、
いろいろと、独自の葉を作って試してみてください。
秋を題材にしたものですと、葉っぱをたくさん折って
落ち葉を表現したり、簡単な木の枝を紙で作る際にも役立ちます。
<折り方>
かなり簡単な部類になります。
葉脈は省略も可能なので、その辺りはお好みでどうぞ。
初めて折り紙をする、という人にも最適な作でもあります。
折った後
たくさん折ることで、敷き詰められた落ち葉を
表現できます。
動物や昆虫が、生活しているジオラマを折る小道具として
重宝しますね。
どちらかと言えば、秋の紅葉の時期にでも作るのが
良いでしょう。
ただ、夏でもカブトムシなどのいるジオラマで使うと
良いでしょう。
風鈴につるして風に舞わせても良いですね。
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