どこどこの新聞を取ったら、洗剤が付いてきた。
あそこの新聞を取ったら、鍋が付いてきた。
そんな話題は、もはや昭和の話題なのでしょうか。
最近めっきり、新聞の訪問セールスを
見かけなくなりました。うちの地域だけかな?
新聞離れが叫ばれて久しいですが、
どの新聞購読者も、
「有益な情報が欲しいから、購読しています!
景品なんて、いらないよ!」という、
目的意識の、はっきりした人ばかりでしょうか。
いえ、私は
「値段の変わらないものなら、
おまけがつくと、とっても嬉しい」という庶民です。
景品はどんなものがあるの?
- 洗剤
- 箱ティッシュ
- トイレットペーパー
- 新聞社主催関連のイベント優待券
- 鍋
- 野球の観戦チケット
こういうものが一般的ですね。
大きく分けると、
- 消耗品
- 新聞社の息がかかったもの
- 日持ちがするもの
の3つですね。
どの申し込み方法で景品が付く?
訪問セールスの場合にのみ、
景品が付くような気分ですが、
なんと時代は、
インターネットに追いついてきました!
以下の全国紙は、
インターネット申込みでも、
景品が付いてきます。
- 朝日新聞
- 6か月契約:カタログギフト
- 3か月契約:朝日の雑誌
- 読売新聞
- 6か月契約:カタログギフト
- 3か月契約:記念日新聞2日分
- 毎日新聞
- 6か月契約:カタログギフト
- 3か月契約:提携会社のポイント(Tポイントなど)
- 産経新聞
- 6か月契約:選べるプレゼント
(オリジナルバッグorお米or洗剤or
トイレットペーパー+箱ティッシュ)
- 6か月契約:選べるプレゼント
新聞各社によって、微妙な違いがありますね。
カタログの内容などは、随時変更されますので、
気になった方は、各社のホームページで、
最新情報をご確認くださいね。
景品には上限額がある?
景品の上限額(取引金額の8%、または
6か月分の購読料の8%の、どちらか低い金額)と、
決められています。
http://www.nftc.jp/rules.html
今回は、全国紙の月間料金を仮に4,000円とします。
4,000円 × 6か月 × 8% = 1,920円
意外と、お手頃な価格ですね。
複数年契約を結んで、
高額な景品を謳う場合もありますが、
長く契約をする、保証がない場合は、
トラブルのもとに、なることもあります。
例)
契約者:10年の契約するつもりだったが、
引っ越しのため解約したい。
販売店:景品の元が取れないから、
景品分の違約金を要求する。
景品本体の返品は、受け付けない。
こういう場合は、国民生活センターなどに
相談すると良いでしょう。
でもその前に、高価な景品が、
なんの裏もなくやってくることを、
不思議に思う方が、良いかもしれません。
どの新聞でも景品はあるの?
地方紙は、競争相手が少ないため、
景品に、力を入れていないことが多いです。
地元ならば、地方紙の需要が高いためですね。
地元密着のチラシがほしい場合は、全国紙ではなく、
地方紙を取るご家庭が、圧倒的に多いです。
それがわかっているので、チラシを入れたい方も、
地方紙にのみ、チラシを入れる傾向が強いです。
ところが最近は、そんなチラシも、
インターネットで、見れてしまうのですが。
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