人間、とりわけ日本人は「におい」にとても敏感です。
このにおいも、良いものと、悪いものがありますね。
「臭~い!」というのには、
何とも、耐え難いものがあります。
臭ってしまう場所の一つに、足があります。
それにしても、足はなぜ臭うのでしょうか?
不思議ですね。
それで、足が臭う理由を調べてみました。
足が臭う理由、そして、臭いを少なくする方法を、
見つけたので、ご紹介します。
足が臭う原因
まず、足が臭ってしまう理由は、何でしょうか?
それは、いくつかあります。
一つに、足にいる雑菌・バクテリアが放つ腐敗臭です。
体臭では、ないようです。
この雑菌・バクテリアは、
どこから、発生するのでしょうか?
雑菌やバクテリアは、通常どこにでもあります。
これらが、増殖し、
腐敗臭を放つと、「臭い」になります。
雑菌やバクテリアが、増殖するために、
エサとするのは、何でしょうか?
それは、汗・皮脂・汚れです。
汗自体は、臭いません。
しかし、汗と雑菌が、混ざると、あの臭いになります。
雑菌のなかで、一つ、悪臭につながるものは、
「白癬菌」、そう水虫です。
この白癬菌は、角質の成分である「たんぱく質」を、
栄養源にしているので、人間の垢が落ちる、
ほとんどの場所に、生息しています。
とりわけ、「靴の中」は、
白癬菌が、生息しやすい環境にあります。
これは、「湿度70%以上・温度15℃以上」になると、
活発に、増殖します。
では、靴の中の状況はというと、
湿度95%以上、温度は32℃以上にもなるといわれ、
菌が繁殖するには好都合なため、水虫の原因となります。
雑菌・バクテリアが好む状況であるため、
とりわけ、足が臭くなってしまう、ということです。
臭いのきつい人・そうでない人の違い
では、足の臭いが、きつい人・そうでない人の、
違いは、何でしょうか?
親や親族の足の臭いが、きついので、
どうしようもないのでしょうか?
そうではないようです。
臭いが、あまり臭わない・臭くない人は、
それなりの、対処をしているのです。
たとえば、「同じ靴を毎日履かない」
「足の裏を、軽石で古い角質を除いている」
「できるだけ、室内は裸足で過ごしている」などでず。
ですから、きちんとケアをするなら、
臭いを抑えることが、できるのですね。
対処法
ここで、わたしのオススメの、
また、簡単な足ケア方法を、ご紹介します。
それは、「制汗スプレー」を使用することです。
足を、しっかり拭き、汗が残っていない状態で、
制汗スプレーを、足に吹きかけるのです。
クリームタイプもありますが、
手が、汚れないという理由で、
スプレータイプが、GOOD。
これで、靴の中、足の状況を、コントロールできます。
ぜひ、試してください。
まとめ
足が臭う原因が、わかれば、あとは、原因を除くだけ。
足を、清潔でキレイな状況を保ち、
足の臭いで不安のない生活を、送りましょう。
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