出雲大社は、日本中の神様が集まる場所。
10月の神無月には、全国の神様が出雲に集まるため、
出雲では、神在月と呼んでいます。
そして、出雲大社といえば、
縁結びの神様としても有名ですよね。
近年では、パワースポットとしても注目され、
1年を通して、訪れる人々でいっぱいの、
観光名所です。
出雲大社への、交通手段は、ほとんどが、
電車か車になると思います。
ですが、車での行き方が、分からない方も
多くいらっしゃいますよね。
今回は、関西方面、中国方面から
出雲大社への車でのアクセス方法を
ご案内します。
大阪方面からのアクセス方法
中国自動車道から米子自動車道、そして
山陰自動車道を乗り継ぐコースが
一般的です。
- 大阪方面から(吹田発とします)
- 神戸から
移動距離:330km
時間:約4時間半
料金:約7500円(目安としてお考えください)
中国吹田IC(中国自動車道)
↓
落合JCT(米子自動車道)
↓
米子IC(米子道路・無料区間)
↓
米子西IC(山陰自動車道・有料区間)
↓
東出雲(松江道路・無料区間)
↓
松江玉造IC(山陰自動車道・有料区間)
↓
出雲IC
距離:約320km
時間:約5時間
料金:約8000円
神戸三田IC(中国自動車道)
↓
落合JCT
↓
ここからは大阪の吹田ICと同じコースに
なります。
出雲ICを降りると、すぐに案内の標識が
あるので、それに従って出雲大社へ。
ICを降りてから、15分ほどで到着すると思います。
中国方面からのアクセス方法
- 広島県から
- 岡山県から
距離:約190km
時間:約2時間半
料金:約3000円
五日市IC(山陽自動車道)
↓
広島JCT(広島自動車道)
↓
広島北JCT(中国自動車道)
↓
三木東JCT(松江自動車道)
↓
三刀屋木次IC(中国自動車道)
↓
穴道JCT(山陰自動車道)
↓
出雲JC
距離:約230km
時間:3時間半
料金:約5000円
岡山IC(山陽自動車道)
↓
岡山JCT(中国自動車道)
↓
北房JCT(中国自動車道)
↓
三次東JCT(松江自動車道)
↓
三刀屋木次IC(松江自動車道・有料区間へ)
↓
穴道JCT(山陰自動車道)
↓
出雲JCT
案内に従って、出雲大社へ。
駐車場と周辺の観光スポット
出雲大社の周辺に無料の駐車場がたくさん
ありますが、お昼頃はいつも混雑しています。
特に、観光シーズンは、渋滞もでき、
周辺の駐車場に停めるには、
かなりの時間、待つ事があります。
無料駐車場がたくさんありますので、
参考に、いくつかかご紹介します。
- 出雲大社駐車場
- 神門通り交通広場駐車場
- ご縁広場駐車場(道の駅)
- 古代出雲歴史博物館駐車場
- 旧大社駅駐車場
出雲大社に一番近い駐車場です。
観光バスなどもたくさん停車している、
大規模な駐車場です。
神門通りに一番近い駐車場で、
お土産屋さんなど、お店が並んでおり、
帰りにちょっと立ち寄るにもいいですね。
どこに行くにも便利な場所で、
参拝するのにも、一番おすすめの駐車場です。
ただ、駐車代数が、約90台と、少ないので、
時間帯や、時期によっては、大変込み合います。
道の駅にある駐車場で、吉兆館という、
観光案内所があります。
館内で、町の歴史や文化など紹介されており、
参拝前に、立ち寄って、予備知識を入れて
おく事ができますね。
島根県立出雲歴史博物館の駐車場です。
とても広くて、停めやすいです。
出雲大社に行く際には、こちらもおすすめ
スポットです。
平安時代の出雲大社本殿の10/1再現模型と、
青銅器が一面に飾られている
「緑の空間」が、私のおすすめです。
見学が終わった後に、館内にあるカフェで、
庭園を眺めながら、一息もできます。
明治45年から平成2年まで使用されていた駅で、
平成16年に国の重要文化財に指定されました。
この、旧大社駅前に、駐車場があります。
出雲大社までは、約1km離れていますが、
是非とも見ておきたい、おすすめのスポットです。
大正時代に改築された、純日本風の木造建築は、
見応えがあります。
構内も見学する事が可能で、
天井が高く、まるで自分が大正時代にいるかの
ような気分にさせてくれますよ。
出雲大社は、周辺にも見るところがいっぱい。
車で行けば、行きたいところを回れるのがいいですね。
できれば、時間に余裕を持って、見て回る事を
お勧めします。
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