アメリカで免許を取得!
でも、アメリカと日本では、同じ免許証で
運転できるの?
手続きは必要で、どんなことをするの?
など、そんな疑問を、調べてみました。
国際免許をとる
国際免許証は、アメリカで運転免許証を、持っている人なら
誰でも簡単に、発行してもらえます。
しかも、試験は無く、申請先も最寄りの
、都道府県運転免許課や運転免許センター・
運転試験場です。
手順はこの通り
申請書類提出
↓
適性試験
↓
交通規則の知識確認
↓
運転技能の確認(運転免許センター内コースを実際に走行)
↓
日本の運転免許証取得
ただし、警察署の場合は、発行に2週間ほど
かかるので、注意が必要です。
有効期限は、1年間なので、滞在期間が、
1年以上ある場合は、運転免許課に相談し、
特例で、処理して、もらってください。
レンタカー会社によって大丈夫な所もある
日本のレンタカー会社では、身分証明書と
国際免許が必要になります。
しかし、アメリカでは、
「ハーツレンタカー」というレンタカー会社を選ぶと、
日本の免許証を、翻訳した書類を、用意してくれる
といった、サービスがあります。
日本の公的機関で、国際免許の手続きを、
忘れてしまったりした時には、
インターネットから「ハーツレンタカー」に依頼し、
書類を、作成してもらうことも、できるのです。
しかし、場所によっては、その書類が、無効に
なってしまう地域もあるので、要注意です。
その他にも、「ダラーレンタカー日本正規代理店
株式会社アクセス」も運転免許証の翻訳書を
2,000円で発行してくれます。
アメリカ本土の「ダラーレンタカー」で、貸出しの際に
この翻訳書と、日本の運転免許証を、一緒に提示すれば、
国際免許証の発行は、不要になります。
ただし、ジョージア州だけは、国際免許証が、
必要になってしまうので、気をつけてください。
同じ運転免許証でも、アメリカと日本では、
多少ルールが、違っているものも、あるので、
このようなことには、気をつけましょう。
しかし、ハワイやグアムは、日本の運転免許証で、
運転ができるので、アメリカといっても、
自分の行く州はどうなのか、としっかりと確認し、
国際免許を、取得しないと、運転できない州なのか?
レンタカー会社で、翻訳してもらうだけでも、
大丈夫なのか?有効期限は大丈夫か?
というのをしっかりと、調べておきましょう。
日本とアメリカでは、手続きの方法も違ってきますが、
もし、アメリカで免許を取得して、日本で運転中に、
警察官に停められてしまった時には、
慌てないためにも、手続きはしっかりと、
しておくことを、お勧めします。
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