箱にも色々と種類があります。
例えば、『升』等の様に、正方形の一枚から折るもの
または、ユニット組のものまでたくさんあります。
その中でも、今回は少し変わった、仕切りが
付いている箱のを紹介しましょう。
出来上がる形も変わっていますが、折り順も
かなり変わったものです。
実用性が高い、升などに比べると、実用性ではなく
どちらかと言えば、見栄えに重点を置いていると言えそうですね。
難易度も、多少は難しいものになっていますが、決して初心者に
出来ない物ではありません。
鶴を折る事が出来れば、難しくはないと思います。
チャレンジしてみるのも良いですね!
折り方
用意できるなら、市販の折り紙用紙より多少大きめのサイズで
なるべく薄い紙であることが望ましいです。
<ポイント>
折り順17から19までが、きれいに折れるかが
上手く折れるかどうかの分かれ目になってきます。
そのためには、折り順11をしっかり折って
すじをつけておいてください。
例では、折り出された角が4つとも生かされないので
ちょっと厚みが出てしまってます。
これも終盤で角を外側に折り出すことで、
ある程度は回避できます。
折った後に
実用性はほとんどないので、単純に置きものとして
飾るのが良いですね。
もし、実用的に使いたい場合には、かなり大きな
丈夫な紙で折るのがいいでしょう。
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