赤ちゃんをミルクで育てている場合、
2~3時間おきに、哺乳瓶でミルクを作りますよね。
赤ちゃんは、お腹が空くと泣いてグズるので、
お母さんは、「早くミルクをあげないと」と、
焦って、ミルクを作ることになります。
そんな状況で、ミルクを適温にするのが、
慣れるまでは意外と難しいものです。
ここでは、ミルクの温度を確認する方法と、
ミルク作りの便利グッズをご紹介します!
ミルクの温度を確認する方法
赤ちゃんのミルクは、人肌くらいの温度が適温だと
言われています。
赤ちゃんのミルクを作るには、
まず哺乳瓶に70℃くらいのお湯を入れて、
粉ミルクを溶かします。
なぜ70℃かというと、
ミルクの中に含まれていることがある菌を、
殺菌するためです。
その後、粉ミルクが完全に溶けたら、
- 湯冷ましを加えて、ミルクの温度を下げる。
- 哺乳瓶を流水にくぐらせて、哺乳瓶ごと冷やす。
いずれかの方法で、ミルクを人肌ぐらいの温度にします。
この「人肌ぐらいの温度」の確認方法ですが、
腕の内側にミルクを垂らして、やや熱く感じる程度
(大体40℃くらい)が、目安になります。
ミルクの温度が熱すぎると、
赤ちゃんが口の中をやけどしてしまいます。
逆にミルクが冷たいと、ビックリして
赤ちゃんが飲んでくれないことがあります。
また、哺乳瓶の表面は冷めていても、
中身が熱いままのこともあります。
必ず温度を確認してから、ミルクをあげましょう。
ミルク作りの便利グッズ
- ミルクのみごろチェッカー
298円(税込)
http://chuchubaby.jp/products/milk/drink-checker/index.html哺乳瓶に貼るだけで、粉ミルクを溶かす適温と、
赤ちゃんに飲ませる適温が一目でわかる、優れモノです。
しかも繰り返し使えるので、経済的です。 - 調乳じょ~ず
6,372円(税込)
http://www.combi.co.jp/products/nurse/jozu_70/
お湯を、70℃(ミルクを溶かすのに最適な温度)で
保温してくれるので、手早くミルクが作れます。電子レンジでも使うことが出来て、便利です。
お湯と湯冷ましの割合を大体覚えておけば、
さらに早くミルクが作れるようになります! - スマイルベビー水(ウォーターサーバー)
月々3,908円(税込)ボトル2本24L
https://www.smilebabysui.jp/水道水をそのままミルクには使えないので、
お湯や湯冷ましの準備が、結構手間だったりします。スマイルベビー水なら、ウォーターサーバーの
お湯や水を、そのままミルクに使うことができます。
500mlで約81円と、価格も良心的です。
いかがでしたか。
ミルクの温度を確認する方法と、
ミルク作りの便利グッズをご紹介しました。
2~3時間おきのミルク作りは、
慣れるまでは、本当に大変だと思います。
便利グッズを使って、少しでもお母さんが、
楽にミルク作りをできるようにしましょう!
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