面接って、とっても緊張しますよね!
古くは、学生の頃の、受験の面接から、
バイトや、就職活動の面接など。
その面接によって、度合いは違うかもしれませんが、
人生の節目、節目に、よく出くわすのが、
『面接』です。
面接で、比較的よく聞かれる質問の一つに、
『あなたが、自分で思う、長所と短所はどこですか?』
と言うものがあります。
就活中のあなたなら、どう答えますか?
質問の意図とは?
面接官がどうして、こんな質問をするかと言うと、
自分の性格をきちんと、把握、分析出来ているか、
と言うところを、見るためです。
ある人事担当者の話では、やはり、長所も短所も、
素直に答える方が、好感が持てるそうです。
ただし、いくら本当のことでも、
面接官が引いてしまうような、
致命的な短所は、避けるべきでしょう。
変な言い方ですが、無難な短所であった方が、
良いようです。
もちろん、問題のある人物かどうか、
と言うのを、見極めるためでもあります。
社風に合うかなども、見ています。
更には、○○部署の△△さんの所に行ったら、
しっくり行きそうだ、などと、
具体的に想像したりも、しているようです。
また、短所を答える時は、長所に繋がるような、
良い面も含めて、答えるようにしましょう。
短所をカバーするために、心がけていることや、
具体的なエピソードなども、盛り込むと、
面接官の印象も違うでしょう。
長所については、素直に、
自分の思っている良い点で、問題ありません。
ただし、余りにも自信過剰で、尊大な答えだと、
面接官も、人間ですから、良い心証は、
与えないようです。
では次に、短所を聞かれた時の、具体的な例を、
ご紹介します。
具体的な短所の例
- 短所が八方美人の場合
- 短所が優柔不断の場合
- 短所がおせっかいの場合
私は、人から、誰に対しても良い顔をする、
八方美人だと言われることが、時々あり、
それが、短所だと思います。
しかし、周囲と、すぐに打ち解けられるので、
コミュニケーションを密にして、信頼関係を、
作っていけるように、努力します。
私は、物事を決めるのに、慎重になり過ぎてしまい、
それが悪い方に、出てしまう時があります。
時間がたっぷりある時は、色々練って、
最善策を考えるのですが、
場面によっては、即断即決を求められます。
そのため、迷う時間は、10分と自分で決めて、
その分、失敗した時の対処法を、
考えるようにしています。
私は、良かれと思って、先回りして、
色々、手伝ってしまうことがあります。
先輩や先生には、気がきくと言われて、
可愛がってもらえますが、ある時、友人に、
『お節介だ』と言われ、考えを改めました。
相手に、喜んで欲しいからと、やることが、
相手には、自分勝手に写っていたようで、
反省しました。
それからは、思ったら行動するのではなく、
一呼吸置いて、相手の様子を見なら、
行動するように、しています。
少し、例を挙げてみましたが、面接の時は、
自分の言葉に置き換えて、
答えるようにして下さい。
面接官は、沢山の人を見てきた、プロですから、
マニュアル通りの答え方だと、
直ぐにわかってしまいます。
業種や、その時、欲しい人材によっても、
同じ会社でも、採用の条件は、違ってきます。
因みに、私自身の自覚している短所は、
涙もろい所です。
仕事などでは、感極まらないように、努めて、
感情の高ぶりを、抑えているんですが、
普段の生活では、難しいですね。
以前、クレヨンしんちゃんで、思いかけず、
涙してしまって、爆笑されてしまいました。
クレヨンしんちゃんの、アニメだったんですが、
その後、『BALLAD名もなき恋の歌』で、
実写映画化されました。
草薙剛さんと、新垣結衣さんが、
出演されていたので、
ご存知の方も、いるかもしれません。
涙もろいのは、感性が豊かと言うことで、
許して下さい。
と、まぁ、私のことはさておき、
短所も言い換えれば長所になったりします。
難しいことだとは、思いますが、面接は、
自分を、アピール出来る場所。
あなたに、素敵なご縁が、ありますように、
祈っています!
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