おいしいおはなし

曲のキーを判別したい!聴くだけで判別する方法とは?

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「ギターやピアノで、好きな曲を演奏したい!」

そんな時、楽譜があればいいのですが、楽譜が発売されるのは、曲のリリースよりも、だいぶ、あとになってからの場合が多いです。

楽譜の値段だって、決して安くはありません。

しかし、曲を何度か、耳で聴いただけで
すぐに、演奏できてしまう人がいます。

いわゆる「耳コピ」ですね。

キーが判別できれば、すぐに弾けるよ」

耳コピができる人は、口を揃えてそう言いますが、
キーとはいったい、なんでしょう?

今回は、曲のキーについての知識と、
キーの判別のしかたについて、お話ししましょう。

曲におけるキーとは?

「ドレミファソラシド」と、弾いたとき、
最後の「ド」の音が聞こえた時に、
「完結した感じ」がすると思います。

この「ド」が、主音(トニック音)といい、
曲の中で、基礎になる音です。

この主音が、曲のキーを判別する、
基準になります。

「ド=C」ですから、先ほどの音階は、
キーはCである、という判断をします。

そしてキーには、メジャー(長調)と、
マイナー(短調)の、2種類があります。

同じCのキーですが、メジャーとマイナーの、
響きの違いを、聴き比べてみましょう。

【Cメジャーの音階とコード】

【Cマイナー(Cm)の音階とコード】

よく、小学校の教科書などでは、
メジャーは「明るい響き」、
マイナーは「暗い響き」と、
表記されています。

曲の雰囲気が、必ずその通りとは、
限りませんが、響きだけ聴けば、
あながち、間違った表現ではないかと…

耳でキーを判断する方法

曲の最初や最後は、ほとんどの場合、
主音を使ったコードを、鳴らします。

耳で曲を聴いた時、
「ここでフレーズが、完結した感じがする」
と感じたコードが、その曲のキーコードです。

耳で聞いて探すときは、聴きながら、楽器で、
完結した感じの音(またはコード)」を、
探し当てて弾くと、わかりやすいです。

最近では、チューナーや、コード判定など、
耳コピの時に、便利なアプリも出ています。

耳コピ初心者におすすめの、アプリを、
ひとつ、ご紹介しましょう。

【Chordana Viewer(コーダナ ビュワー)】
http://world.casio.com/emi/app/ja/viewer/

カシオが開発したiPhone、iPad向けのアプリですが、
プレイヤーに入っている、オーディオファイルを解析し、
コードを判定してくれる、優れたアプリです。

このアプリは、コード判定だけでなく、
画面上に、ピアノやギターのパッドを表示できます。

曲を再生しながら、解析されたコードを、
実際に弾いて練習したり、コードの編集や、
自分の演奏を録音することも、できます。

価格は1000円、とちょっと高いですが、
楽譜をたくさん買うより、ずっとお得です。

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近道は「習うより慣れろ」

音楽は頭で勉強するよりも、体で覚えるものです。

どんどん曲を聴いて、聞こえた音を弾いて、
慣れるのが、一番の上達の近道です。

私はギターは弾けませんが、趣味で、
ピアノを弾きます。

基礎は小学校の時、ほんの少し習っただけなので、
クラシックピアノでは、初心者以下のレベルです。
 
中学生の時に、コード譜を使って、
左手でコード、右手でメロディーを弾く、という、
とても簡単な演奏法を、教えてもらいました。

はじめのうちは、歌本のコード譜を見て弾き、
だんだんと、耳コピだけで弾けるようになりました。

今では、楽譜を見て弾くほうが、
難しいくらいです(笑)

ギターも、他の楽器も、みんな同じです。

「がんばって練習する」という考えではなく、
好きな曲を、好きなように、好きなだけ弾いて、
楽しんでいるうちに、いろいろ身についていきます。

難しい音楽理論を、勉強するよりも、
好きな音楽を、とことん楽しみましょう!

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