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甚平の子供用の作り方は?意外とカンタン!?
- 2014年4月25日
甚平を子供のために作りたいけど
難しそうなイメージがありますよね。
でも、実は意外と
カンタンに出来てしまうんです。
特別な道具は必要ないですし
甚平なら洋裁感覚で作れます。
慣れたら、スイスイ出来るようになるので
小さい兄弟姉妹のいるご家庭に
とってもおすすめです。
甚平の子供用の作り方や
そのアレンジ方法など
紹介していきたいと思います。
甚平を作るために用意するものは?
以下の物さえあれば、簡単に作れます。
- 布
赤ちゃんや1-2才児でしたら、てぬぐい3枚分でも作れます。
普通の布を使う場合、綿生地やサッカー生地など
予算や肌触りに応じて選ぶといいでしょう。
必要な量は以下を参考にしましょう。
- サイズ110 160cm
- サイズ100 150cm
- サイズ90 140cm
- 糸
ゴム2cm×50cm、2本
ウエストに使います。
お子さんの体系に応じて調整しましょう。 - ものさし
- チャコペン
- はさみ
- ミシン
- 縫い針
- 待ち針
- アイロン
- 接着芯または、裏地とのり(2cm×15cm)
- 型紙

なお、型紙はフリーでダウンロード可能なものが
あるので、分かりやすいものを選ぶといいでしょう。
甚平の子供用の作り方は?
手順を大まかに説明すると、以下の通りです。
- 型紙に従って布を切る
- 身頃と袖、紐を縫い合わせ上半身作成
- ズボン作成
あと、どのパーツから成り立っているか説明します。
- 後ろ身頃
- 袖
- 前身頃
- 紐4本
- 衿
- (ポケット)
- ズボン
型紙は大体、このようになっていることが多いです。
次に上半身ができるまで大まかに説明します。
- まず、上半身の前を止めるための
紐を4本作成します。
紐の端や半分などをアイロンで折っていきます。
そして、ミシンで縫い合わせます。 - 身頃や袖の布の端をかがり縫いします。
前身頃と後ろ身頃で部位合わせる部分の端を
かがり縫いしていきます。 - 前身頃と後ろ身頃を縫い合わせます。
この時は肩の部分だけでいいです。 - 袖をつけます。
この時、袖は筒状にしなくて大丈夫です。
前身頃から、後ろ身頃にかけての部分に
縫い付けます。 - 袖を縫い付けたまま広げ、袖の下、脇の側面部分を縫います。
この時、紐も側面部分など一緒に縫い付けます。
待ち針で留めておくとやりやすいでしょう。 - スリット部分を端の布を折って縫います。
- 襟をアイロンで折り目をつけて作成。
- 前身頃、後ろ身頃に襟をつけます。
- 袖を三つ折りして裾上げします。
- 前と後ろ身頃をつまみ、表側を縫います。
- 裾を三つ折りにして縫い、
前と後ろ身頃が同じ長さになるようにします。

※(ポケットを付けるなどアレンジ)
次にズボン部分です。
- 足をいれるとこを縫い合わせます。
- ウエストを作ります。
1cm折り返し、2cm折ります。
- ゴムを入れるとこを2cm縫います。
- 折り返して裾上げし、
切れ端が見える部分はかがり縫いします。
これで、完成です。
文字だけだと分かりにくかったかと思いますので
こちらの動画を参考にするとわかりやすいと思われます。
甚平子供用を可愛くアレンジしよう!
さて、甚平の子供用の基本的な作り方が
わかったところで
慣れてきたらアレンジしてみるのもオススメです。
主に女の子向けが多いです。
- 紐部分で見えるとこを大きなリボンにしてみる。
- 紐部分で見える部分にボンボンなどをつける。
- 下をズボンではなくスカートにしてみる。
- 襟の部分にボンボン、レースなどを付け加える。
- 袖や、足の部分を紐でつぼむようにする。
- その紐の先にボンボンなどをつける。
- ポケットをつけてみる。
男の子向けには、
好きなヒーローの模様にしてみるという手も
あると思います。
ただ、再現度を上げようと思えば思うほど
上級者向けな気もしますね。
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